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IT業界への転身理由3選【偏見】

IT業界には気軽に転身してくる人材が多い。そして少なからず去る者も多い。

理由はいくつか種類があるなぁと思い至ったので、今日は偏見全開で3つにカテゴライズしてみる。

IT業界に短絡的な期待感を持っているタイプ

PCの前に座ってカタカタやってればいいし、何より楽そう。自分でも出来そう、と言う感覚の人。

何をやりたいか聞かれても、まだ決まってないと答えるタイプが多い。

概ね挫折する傾向として、コード学習か過酷なSI、夜勤などがある運用業務で心身をやられる。

楽しさに気づければ、ずっとPCの前に座って没頭でき、いつの間にか技術が身についてさらに楽しさに目覚める。


ITが時流だと強く意識しているタイプ

意識高い系に目覚めた若手に多い。インフルエンサーのオーラに当てられ、飛び込んでくるタイプ。

どんな業界にもITが介入することを分かっていて、今までの異業種キャリアとITを組み合わせてその先を見据えている人も。

挫折の要因として、レガシーなインフラ業務や、日本の古い気質の大企業系SI業務に、ITのイメージを崩される。

自分のやりたかった華やかな世界と異なる陰湿で、根暗な、古い体質なやり方に辟易し、去っていく。

うまく意識高い系レベルが上がれば、リーダーシップを発揮できるタイプ。


ITくらいしか出来ないと諦めがちなタイプ

体力がないし、学生の頃からバイトもしておらず、目立った趣味といえばパソコン。

仕事につくならパソコンを使った仕事しかできないと、諦めつつも、事務職よりかはクリエイティブな仕事が出来そう。もしかしたらワンチャン才能開花するかもと言う感覚でIT業界に入社するタイプ。

他の業界に目が行かないため、挫折しない場合が比較的多いが、諦め体質のため生産性が悪い人が多い。もちろん期待通り覚醒する人も。

結局ITすら身につかなかったと挫折し、フリーターなどになることも。

こう言うタイプです、と言う話があれば皆さんの体験も教えて欲しいです。

創作意欲の支えになります!