世界で "もの" 言えるのは消費大国:だったら給料上げろぉぉ!in Japan
ローン返済に苦しむ労働者たち。ゆえに消費を抑える行動が目立つようになります。
中国とアメリカ合衆国。消費大国が世界を二分する中、日本の消費が落ち込めば、世界で日本の都合を通すことは難しくなります。国の勢いが感じられなくなり、おざなりな対応を引き出してしまいます。
闇雲に給料を上げろとは申し上げるつもりはありませんが、これやらないと5年後くらいに暗い状況を生む出してしまう予感がするのです。
「疫病退散するまでの辛抱」だったのが、「欲しがりません、勝つまでは」「ぜいたくは敵だぁ!」「日本人ならぜいたくは出来ない筈だ!」「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」・・・「聖戦だ 己れ殺して 国生かせ」、ここまでくると "やけくそ" ですけれど、実際に標語として使われた時代がありました。
消費が盛んにならないと、どんどん暗くなる。日本人があの時とった行動と同じことをしないか、心配なのです。
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