化学がこぞってnutritionに移っていく・・・かな
nutrition:栄養摂取、栄養(作用)、栄養物、食物、栄養学
つまり、自然由来で栄養摂取していた時代からパラダイムシフトが起きるということ。
原子に近い部分での栄養摂取。確実に摂取し消化した状態を管理する栄養管理。化学産業は大きく踏み込んだ動きを見せるのでしょう。
国の食糧安全保障。気候変動から環境変動へ移っていく世界では、食料の安定供給がもっとも優先される課題となります。食料生産を自然由来に頼ることは難しくなっていきます。輸入が大半を占める国は、早急な対応が求められる。
nutrition を国を挙げて推進すること。その波及は、石化原料を利用した産業の大転換を促すことになるのではと思っています。同時に自然由来を最高の価値とする価値観も変わっていく。
「無駄のない栄養摂取」があたらしい Ethics:倫理 となっていく。
自然由来にこだわらず、体調管理にこだわる時代。そこに衰退していく産業のゆくべき道が見えてくるのだと思った次第。
気候変動問題をはじめとした地球環境の危機(PDFファイル) 環境省
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