チャイコフスキー/アンダンテ・カンタービレ
弦楽四重奏曲第1番 第2楽章
11:20 くらいから だが
最初から、何度も聞いていたい。
チャイコフスキーがウクライナ地方に滞在している中、住人の口ずさむメロディに着想を得たというエピソードをよく耳にします。
ぼくは、軍服を着たロシアが嫌いだ。だが、音楽をこよなく愛するロシア人が好きだ。文学を誇りに思うロシア人が好きだ。科学を尊ぶロシア人が好きだ。困難を乗り越えるロシア人が好きだ。
ロシアの人々に「軍服を脱いだ日常」へ戻っていただきたい。この曲を聴きながら、切に思うのです。この曲なら、世界と共有できる。そう願うのです。
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