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大学授業開始🌸

ついに、こちらも始まりました👏👏
授業のご依頼を頂戴し、プログラムを考え、シラバスを書き、プログラムを作成・・・

始まるまで色々なことに追われましたが、心のどこかで
「まだ〇ヶ月ある!」
「まだ〇日ある!」
そう思っていたのに・・・

「わぁぁぁ💦来週からじゃん!!!???」
「ぎょーーー😱明日からじゃん!!!???」

そんなこんなで当日を迎えました。

今回、私が授業を通して講義するテーマは、
「(インバウンド向け)観光ホスピタリティ」

特に、地方都市の抱えるインバウンド対応の課題に関して、
解決に繋がるような「ホスピタリティ・アイディア」を学生の視点で考えてもらうことをゴールに、半期駆け抜けます!!

インバウンド=外国人旅行客
2023年1年間で、インバウンドの方が日本で消費した額は5兆円を初めて超え、多くの外国人旅行客で賑わっていますが…

全国のどこでもそうかと言うと、全くそうではありません。

特に、私が住む宮城県仙台市は、そもそもの「外国人誘客」にも課題がある状況です。

10年以上前、東京にオリンピック誘致をするために、多くの著名人が動き、その中で流行語にもなった「お・も・て・な・し」。
滝川クリステルさんが演説をしていたのが懐かしい✨

「おもてなし」は、日本ならではの強みであり、まさに日本を代表するブランドです。
しかし、その「おもてなし」も一辺倒では、単なる「サービス」と化し、お客様に感動を与えることは出来ません。

だからこそ、新たな視点、新たな感覚、固定概念にとらわれない若者のアイディアが必要だと確信します🔥

CA時代、国際線ではお誕生日を迎えたお客様にサプライズを提供したり、ハネムーンのお客様にデザートプレートやメッセージカードを提供することが常でした。

しかし、それもいつしか「マンネリ」に感じ、「これってホスピタリティ?」と疑問に感じることが増えました。

だって、「〇〇の飛行機に乗った時に、お誕生日をお祝いしてもらいました〜」と言うSNSの投稿で溢れたからです🤭

そうなったら、当然、それをご覧になったお客様は、
「自分も今週誕生日だから・・・♡」
と予想できるイベントになりますよね!笑

それが顕著なのが、ハワイ・ホノルル線です。
一体、何十組のハネムーナーがいらっしゃることでしょう…💍

「ホスピタリティ」を感覚的な言葉にすると、
「えっ!!??ウソ!!??そんなことしてくれるなんて🥹✨」

それを更新し続けるには、提供する側も常に新しい感覚やトレンドを学んだり、新しいことに挑戦し続けることが必要です!

日本が誇るブランド
地方ならではの人的資源で提供できるブランド
地方ならではのエコツーリズムで提供できるブランド

それこそが「Japanese OMOTENASHI」です🗾

私も今持つ知識や経験に胡座をかかず、学生たちからも多く学びながら、
地方のインバウンド誘客に貢献できるように頑張ります!!

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