飽きっぽアラサーのエンタメ日記

世の中には知らないことが多すぎる

飽きっぽアラサーのエンタメ日記

世の中には知らないことが多すぎる

最近の記事

お笑い「明日のたりないふたり 特別版」

満席の映画 響く笑い声 静まり返った中に聞こえる、誰かのすすり泣き 終わったあとの、言葉に出来ない胸の高鳴り 普段家では飲まない酒を飲みながら、 何歳になっても「こんなもんじゃねぇ」って思っても良いんだなって あー明日からも頑張ろう

    • 「サラバ! (上)」読了

      タイトル「サラバ! (上)」 著者 西加奈子 最近はエッセイしか読んでなかったので、久々の小説である。 読了、なんてカッコつけておきながら、今回は【オーディオブック】での読書である。(はたして読書というのが正しいのかどうか) 本は紙じゃないと、活字じゃないと、なんていう時代ではないのである。 本を読み上げてくれる素晴らしいサービスがあるのだから。 気になりつつ手を出していなかったので、登録したら1冊無料サービスの言葉に惹かれて試してみることにした。 正直なん

      • 「社会人大学人見知り学部 卒業見込み 完全版」読了

        タイトル「社会人大学人見知り学部 卒業見込み 完全版」 著者 若林正恭 何回でも言うけど、エッセイは普段読まないのに最近立て続けに読んでいる。(この本が面白くて、若林正恭さんのナナメの夕暮れも買ってみた) なんでこのエッセイを読んだかというと、もう7年くらいオードリーのラジオのファンで、元々、若林さんの「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」は持っていた。けど私の性癖なのか、楽しみにしすぎているもの程終わってしまうのがもったいなくて手に取れない。だから本もテレビ

        • 「言葉にできない想いは本当にあるのか」読了

          タイトル「言葉にできない想いは本当にあるのか」 著者  いしわたり淳治 ロジカルな歌詞分析が話題の作詞家・いしわたり淳治が音楽、テレビ、広告、本、映画から気になるフレーズを独自の視点で解説する〈言葉〉にまつわるコラム集。超短編集で、短いものだと半ページで終わってしまうものもあるので大変読みやすい。 作詞家という言葉を扱うプロが日常で見つけた面白い言葉を独自の感性で噛み砕いていく。・・と言っても非常にフランクで、友人のSNSを読んでいるかのような感覚で読めた。 普

        お笑い「明日のたりないふたり 特別版」

          映画『SNS-少女たちの10日間-』を観て

          緊急事態宣言中、どこも映画館が閉まっている中どうしてもこの映画が観たくて、初めて池袋のシネマロサという映画館に行った。映画はかなり観る方だと思うが、受付で対面でチケットを買ったのは10年ぶりくらいな気がする。古き良き映画館だった。 この映画はネットニュースで予告を知ってから気になっていて、普段ドキュメンタリーを観ないもののぜひ映画館で観ようと思っていた。 《あらすじ》成人女性が未成年という設定のもとSNSへ登録すると、どういったことが起こるかを検証したドキュメンタリー。巨

          映画『SNS-少女たちの10日間-』を観て

          「僕の人生には事件が起きない」読了

          タイトル「僕の人生には事件が起きない」 筆者 岩井勇気 お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気さんが書いた本。 いや〜面白かったです。(ブログ内での言葉尻が定まらない) なんてことのない毎日を【事件が起きない】として書いているこのエッセイ。短編が25本で、すごく読みやすい。そして思わずくすくす笑ってしまう様な、地味な出来事が面白おかしく書かれている。 この本を手に取ったきっかけは、ハライチのラジオが好きだから、ということが大前提なのだが(TBSラジオ・ハライチのター

          「僕の人生には事件が起きない」読了

          飽きっぽい性格は直らない

          私はとても飽きっぽい。 習い事は半年もしたら飽きてしまう。 エレクトーン、ピアノ、ダンス、英語・・・ 母はやりたいといればやらせてくれたし、やめたいと言えばやめさせてくれた。今思うととても優しい母親だ。 どれもこれも少し勝手が分かると飽きてしまって、興味が他のものに移ってしまう。よく言えば好奇心旺盛だ。 「やめるな!やれ!」と言われて何か続けてさえいれば、今頃何か特技というものがあったのかなと思う時もあるけど、強制されたら一生懸命出来る性格だとも思わない。 1回転

          飽きっぽい性格は直らない