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好きです群馬県 埴輪編

古墳とセット、そう埴輪。
埴輪と言えば、はに丸くんであり、はに丸くんと言えば挂甲武人であり、挂甲武人と言えば、群馬県太田市で出土した埴輪です。
はい、もうこの段階で

すごいね群馬県!

ご存じない方のために言いますが、私は群馬県民ではありません笑

高崎市井出町・保渡田町にまたがる上毛野はにわの里公園には、井出二子山古墳、保渡田八幡塚古墳、保渡田薬師塚古墳(全部前方後円墳)とかみつけの里博物館があります。
こちらへ行けば、前方後円墳も埴輪も見ていただけます。
この3つの前方後円墳は30年の間に作られたそうです。
どんだけ権力の強い一族だったんですかね。

二子山古墳

かみつけの里博物館の中でも埴輪は見れますが、屋外に八幡塚古墳の埴輪を復元したものを見ることができます。
外にあるので無料で見放題!笑

先頭の赤いマスクが王様だったかな
お馬さん達、可愛いですねぇ~
お馬さんの最後尾にいるのは鹿
鳥や猪もいます
猪の後ろには、弓を構える人
猪の腰に矢が刺さって赤い血が流れています
猪の前にいるのは犬です
狩りの様子ですね
手が短くないかい?鷹も小さくないかい?
だが、そこがいい!笑

こちらは太田市のオクマン山古墳で発掘された通称たかじょうくんです。
太田市ではなく、発掘された日本列島という巡回展で会ってきました。
見に行ったのではありません。
会ってきたのです!
むしろこの巡回展は、たかじょうくんに会いに行くためでした笑
かなり大きかったです。
等身大(何の?)と言ってもいい大きさでした。
ハットかぶってんのよ。
でもって優しいお顔。
首飾りに手の小手?手袋?古代人のオシャレが見えて素敵な埴輪です。

魚をくわえる鵜の埴輪

こちらも巡回展で撮影してきました。
かみつけの里博物館でも見ましたけどね。
鵜です。
ドヤァな感じで魚をくわえています。
首に紐と鈴のようなものが見えますよね。
古代から鵜飼があったということでしょうか。

人面付き円筒埴輪

こちらも巡回展で撮影したものになります。
玉村町小泉の川井箱石遺跡 小泉大塚越7号古墳から出土しました。
円筒埴輪に顔が付いています。
珍しいですよね。

あ~、埴輪可愛い。
今度群馬へ行ったら、まだ行ったことのない群馬県立歴史博物館へ綿貫観音山古墳の埴輪を見に行こーっと。

追記
その1のタイトルも「群馬県と言えば」から「好きです群馬県」に変えました。
やらなきゃいけないことはあるのに、群馬のことを書く手が止まらない。
その3もすぐ書く笑

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