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2021年柏レイソルと感情量の減少と

はい、2021年シーズンが終わりました。
激動の一年を終えて残ったのは勝ち点41で20チーム中15位という結果。
オルンガの流出で得点力の部分が課題になることはシーズン前から言われていましたが、結果、その通りとなりました。

シーズンの振り返りというか、全体を通して感じたことをまとめようと思ってPCに向かっていたんですが、とりあえず書いて納得いかなくて消す、みたいなことを繰り返していました。
言語化するのが難しい。


レイソルに対しての愛というか、応援したいという気持ちに嘘偽りはないのですが、今シーズン、全体を振り返ってみると、気持ちの浮き沈みがなく、淡々と終わってしまった感が否めませんでした。(もちろんスタジアムからチャントが失われて、応援している感覚が薄れたというのもあると思いますが)
得点すると嬉しい、失点したら辛い、部分的に感情移入することは当然ありました。しかし、全体を通して考えてみると、1試合ずつがあっさり終わる感覚がありました。それに加えて、最終戦後のセレモニー。

あれ?柏レイソルってこんな冷たく終わったシーズンってあったっけ?と。

最近で言えば、2018年、降格した年もつらいシーズンであったことは間違いないのですが、あの時は、悔しい気持ちや最後の2戦で見せた意地に対しての喜びなど、喜怒哀楽いろいろとあった気がします。
シーズン通しての結果から、昨シーズン、もしくはそれより前のシーズンに比べて喜びが減少しているように思います。じゃあ悔しさや悲しさが増加したのかというとそうではなく、、、今シーズンはレイソルに対する感情の量が減っている気がしました。



Twitter上でもそうですが、割と現実を見ている人が多く、自分自身も現実的に考えている節があるなぁと思いました。正直、来季は残留できれば良いや、みたいな。

うーん、もう少し上を見ていたいというか、クラブも「柏から世界へ」というワードを自ら発信していますし、もうちょっと夢を見ても良いのかなと思います。サポーターが目線を下げる必要はないと思っています。
実際に戦う選手や監督が目指すと言うなら、そこに目線を合わせて戦いたいなと。その分、悔しいと思うことは増えるでしょうけど、一番悔しいのは実際に戦う選手たちであり、監督なので



まとまらなくなってしまいましたが、来季はもっと上を見て戦いたいと率直に思います。
期待に応えてくれると信じて。感情の量を増やせるように。


サムネイル画像はとしおさん(@toshi__ooo)提供のものです。
ありがとうございます🙇‍♂️

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