言葉のチカラ②〜一喜一憂は疲れる〜(改訂版)
こんにちは、K-bara です。
先日アップした記事ですが、あまりにポエム感が出てしまったので修正します!
ちょっと他人目線を欠いてしまい失礼しました。
ていうか完全に下書きでした(笑)
ここからが本文です
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今日は医師からかけられた、今も私に影響を与えている言葉についてお話しします。
私のnoteで言うと、この時の話です。
転移と言うと、非常に悪いイメージがつきまといます。
以前は詳細をあまり書いていませんが、死について意識しなかったか?と聞かれたら、正直かなり身近に感じられました。
余命についても聞きました。
主治医の先生(腎臓に関する治療を担当)は、
「あなたはまだそんな事考える必要はない!毎日普通に過ごして人生を楽しんで下さい!これから、良いことも悪いこともあると思いますが、一喜一憂せず普通の生活を送ってください。いちいち一喜一憂していたらキリがないので。」
と答えてくださいました。
もちろん、転移した場所や大きさによって予後は大きく変わりますし、運よく私はその後の治療で何とかなるレベルでした。
それでもやはり、
「一喜一憂しなくて良い!普通に生きよ!」
という言葉には勇気づけられましたね。
採血が良かったからって万歳三唱していられないし、ガンが悪化したからといって、絶望なんてやっぱりしていられない。
本質をついた良い言葉だったと思います。
ここまでお読みくださりありがとうございました。
実は、この先生は今まで関わった医師の中では少し苦手でした。
愛想は悪いし、用件しか言わないタイプで、あまり好きではありませんでした。
でも、この言葉で信頼できる先生にすっかり変わりました(長い付き合いで、お互い打ち解けたのもありますが)。
やっぱり言葉は大事ですね。
それではまた。