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これまでの半年。ここからの半年。 【えっせい】


こんばんは、おはようございます、こんにちは、甘川楓です。
ついに、noteを始めて半年が経ちました👏
1ヶ月記念の頃は、初心者タグを外せそうにないなどとほざいておりましたが、いつの間にかつけなくなりました(忘れていただけ、ともいう笑)

半年。
週一程度の細々とした更新でしたが、ここまで続けることができたのも、ひとえに、スキやコメント、フォローやサポートくださる皆さまのおかげです。

本当に、いつもありがとうございます。

すごく迷ったり、悩んだり、自分のなかの何かを絞りながら書いたnoteは、比較的よく響いたように感じます。
リアルでは口数少なめの甘川ですので、自分の言葉が誰かの心に届くのは、恥ずかしさの混じる嬉しさでいっぱいです☺️

半年。
続けてみて思うのは、日常の景色の彩度が上がった、ということです。

ぼんやり過ごしてしまうのは、意外と簡単で、むしろ楽だったりするわけです。
ところが、次、どんなことを書こうか、テーマとして中心に据えるのか、それとも、少し逸らすのか。
直接見せるのか、はたまた隠すのか、匂わせるのか。
いろんなことを考えながら、日常の景色を見つめるようになりました。

これまでは気にならなかった色の違い。
原色と原色の間に滲む色の名前。
季節の移ろいを知らせる緑やその濃度。
天気と光と影。
吹いてくる風の匂いや、音や、湿度。
いろんなことが、鋭いくらいの鮮やかさを保ったまま、私の目に、耳に、鼻に、頬に、胸に飛び込んでくる。

と同時に、呼吸のテンポを忘れがちになりました。
なぜか苦しくなったり、深く息を吸い込んだり、目を閉じたり、開いたり。
生きやすくなったのか、生きづらくなったのか。
しかし、これが“生きる”ということかもしれないな……なんて。
noteを始める前の苦しさとはまた異なるベクトルへ向いた気がするのは、確かです。

半年。
私がnoteを始めたのは1月のことでした。
ということは、2021年も半分を終えたことになります。

前半戦、3月末締切の文学賞に応募することができました。
結果はまだわかりません。
初めての小説。一次だけでも通過してくれないかな。
欲を言えば、残ってほしい。
なぜなら、この一年限定のつもりで、それなりに心身削って書いた作品だったから。
いや、誰しも何かを削って書かれてますよね(笑)

ただ、一年限定の挑戦だったはずなのに、文章を綴れば綴るほど、私はこんなに言いたいことがあったのかと驚かされます。
小説やnoteという形式を前にして、表現すべき、言葉にして残しておくべきことが、私のなかに遺伝子レベルで渦巻いているように感じます。
日々、それを紐解く作業です。
私は、何について、どう考え、どんなことに気づき、どのように絡めて、どういったていで表現したいのか。
どこまで拡げて、縮小して、ぼかして、密度を上げて、形にして、隠して、何を誰にどこまで発信したいのか。

まあ、届かなくてもいいけど。
でも、届いたらきっと嬉しいから。
スキやいいねじゃなくても、何か刺さるものがあれば。

そういう欲が、怖いくらいに次々と溢れてくる。
まずいな、そう思いながら、自分の欲や感情を観察しています。

2021年7月。
私の新人賞チャレンジも、いよいよ後半戦に突入します。
次に応募を目指している賞の受賞作を読んで傾向を分析してみたり、小説原作の映画を観てみたり、子供の発熱に付き合ったりとのんびり過ごすうちに、なかなかスケジュールが詰まってまいりました💦
そろそろ新作に本腰入れてきます!!
よって、noteの更新頻度が落ちるかもしれません。落ちないかもわかりません(笑)。つぶやきや、1000字以内とかの短文で投稿するのもありですね。
あ、もちろん、皆さまのnoteを読みには行きます!
インプット大好き人間なので、はい。

といった調子で、ゆるゆると過ごしてまいりたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
引き続き、なまあたたかく見守って頂けますと幸いです(笑)


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