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感じたものをそのまま表現出来る様になりたい。

こんにちは。

私の推している若手俳優さん(小早川俊輔くん)をきっかけにここ4年ほど見ている番組があります。

それが、「猫のひたいほどワイド」

神奈川県の魅力をお伝えする情報番組です。

小早川くんをはじめ、リポーターの若手俳優さん達がロケを通して成長していくのを見るのも楽しみの一つです。


そして先月からは、その番組の裏話を配信するラジオもスタートしました。

その中でパーソナリティの(番組内ではアシスタントも務めている)岡村アナが言ってた言葉が印象的だったのです。


あるリポーターの方の食リポがうまいというお便りに対して、岡村アナは「感じたことを素直に言葉に出すって実は難しい(だからリポーターの子の食リポはとてもわかりやすい)」と仰っていました。

例えば、えびがプリプリとか既にセンテンスとしてあることを言うんじゃなく、柔らかい、硬い、甘いといった言葉で伝えること。


ああ、確かにそうだなぁと思ったのと同時に、自分のこれまで書いてきた文を振り返ってみました。


私は格好良い言葉・センスのありそうな言葉を無理して使おうとしていない?

同じ表現になることに悔しさを感じ、勝手に早い者競争をして良いセンスぶってない?

それで「私はこんな表現ができるんだ」と自分で自分を無理矢理創り上げてない?


表現がぴったり当てはまるものもあれば、読み返すと何無理して難しいこと言ってんだってものもあって、結局何が言いたいのか分からないものもあって。

なんでこんな無理してるんだと考えたら、印象に残りたいとか、私らしさというのを認めて欲しいっていう承認欲求が根底にあるからなんです。承認欲求の塊みたいな者なんです。


色々考えて無理矢理出す言葉よりも、美味しい!楽しい!苦い!と言った言葉の方が伝わる時もあるし、そういうのを単純で格好悪いと思う私こそ、一番格好悪いなと思ったのです。



未だに、SNSではうまい感想合戦な時もありますし、面白いことを言えたもん勝ちみたいなところもありますが、それが伝えたいことより上回ったら良くないなと自分を見つめ直しました。


素直こそ難しい。

けど、素直に感じたことを言葉に出せるようになりたい。

その感じたことを言葉として表現するべく、肥やしを増やしていけたら良いなと思う帰り道。


本日の美味しかったもの!

焼き鳥!(写真撮り忘れました)


ここ最近は、鶏肉>豚肉>牛肉 になりつつあります。

鶏肉はいくらでも食べられる気がする。久しぶりの焼き鳥、とても美味しかったです。


それでは!



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