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どうしようもなく大好きだった君へ

先日(半年くらい前?)の記事で大好きだった彼とお別れした話をしましたが、今日はその続き等をお話ししたいと思います。(お別れした話は↓です)

まず、彼を最初に好きになったのは15歳の時。かれこれ10年ほど前になる。
「どこが好きなん?」と色んな人によく聞かれるけど、いつもうまく答えられない。もちろん好きなところは無限にあるけど(面白いところ、優しいところ、笑顔・・・)、どの言葉で表しても足りない。そのくらいの愛情だった。

強いていうならば、彼といるとどんなことでも楽しくて、いつも新しいキラキラした世界を見せてくれた。そういうところが大好きだった。

中学3年生の時に好きなって速攻告白し振られ、なんだかんだ片思いを続けた高校3年間。疎遠になった大学4年間。セフレとして過ごした社会人一年目の1年間。恋人として過ごした社会人二年目の1年間。
今振り返ってみればすべての時間が必要で愛おしく思える。

去年の10月に別れたあと、少しの間距離を置いたりなんやかんやあって、つい最近まで恋人のように過ごしてきた。
彼曰く「やっぱりこまつなちゃんのことが大好き。でも、次付き合うときは結婚したいからもう少し考えさせて。」とのことだった。
側から見たら「付き合わない言い訳やん!」と思えるかもしれないが、私には彼が本心で言っているのが分かったから曖昧な関係に身を委ねていた。

ずっとこのままいれるわけないよな。と思っていたがお別れは突然やってきた。

「もうこういうのはやめよう。こまつなちゃんのことは大好きやけど、こまつなちゃんが俺のこと好きじゃなくなったら俺も好きじゃなくなると思う。相手が自分のこと好きじゃなくても好きと思える人じゃないと結婚はできないと思う。一回離れてみよう。」(別れた時と同じようなこと言われた)

他の人とも付き合ってみて、やっぱり私が良いと思ったら戻ってくるし、現状は私のことが世界で一番好きだとも言われた。

他の人と付き合うことが復縁の絶対条件とは、なんて地獄、、、。

彼は本気で新しい彼女を作ろうとしているし、おそらくすぐできると思う。

私だってキープされたまま、新しい彼女ができた彼の帰りをおとなしく待っているほど惨めなことはしたくないので、新しい出会いを視野に入れるつもり。

彼が新しい彼女を作ろうとしているところを止めることができず、ただ指を咥えて見てることしかできない。もどかしくて辛くて、どうしようもない。

彼といると一生分の幸せをもらえたけど、一生分泣いた気がするな。
本当に、本当に、大好きだったなあ。
酷い扱いも散々されたけど、私の全部を捧げていいくらい愛してたな。

願わくば彼と復縁したい!けど、(そんな男やめとけと友達には散々言われました)このままの私じゃだめだし、今のままの彼でもだめだ。

彼は「私がずっと好きでいてくれる。」「自分が戻りたいと思えばすぐに戻れる」と私のことを舐め切っている。そう思わせているのは今までの私の行動が原因。

一度彼との関係をリセットして、一から関係を構築しないと。離れてみて、本当にさよならになっちゃうかもしれないけど、もしかしたらその先に今より良い未来があるかも。(もちろん、私にも彼より良い人が現れるかも!)

だから一旦彼とはバイバイ!本当に本当に大好きだった
どうか、私のことを忘れませんように・・・。


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