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何だかんだ紙ベースだよなーと始め、我ながら信じられないくらい続いていた日記が途絶えた。5日くらいまとめ書きする事は数回あったが、ある日取り返す気すらなくなり何もしないでいる。やめる事を決して恥じてはいないが、やはり何かしら続けるものがあるのは強いと思う。揺らぎがちな春。

    • SNSに前みたいなざわつきを感じなくなって、ああ外側の人間になったなと思う。今まで手にしたグッズの見え方も、話をする人も呆気なく変わっていった。寂しいくらい乱されなくなった。旅行や美術は今も好き。日記は溜まりがち。読書も暫くさぼってる。よく食べすぎて後悔する。なかなか良い日々よ。

      • 良いと思うもの全てに躊躇いなく飛び込めるか、いやオタクで言う現場は厄介だ。小さい箱だと赴くのに勇気を要し、自ら機会を手放す事すらある。動員数ってやつは行く側にも高いハードルを突き付ける。規模が大きければ個がひしめき合う事はない。空気でいさせてくれ、それなら触れられるかもしれない。

        • 人は見たいように見るもんねいつの日も。誰かと一緒にいても、そこに居ないみたいな。ああいう時間が1番きついのに笑ってて。結局好かれたいと願ってる自分に悲しくなる。分かろうともしない人こそ饒舌だったりする。言葉をしまうのは難しいことなのかな。

        何だかんだ紙ベースだよなーと始め、我ながら信じられないくらい続いていた日記が途絶えた。5日くらいまとめ書きする事は数回あったが、ある日取り返す気すらなくなり何もしないでいる。やめる事を決して恥じてはいないが、やはり何かしら続けるものがあるのは強いと思う。揺らぎがちな春。

        • SNSに前みたいなざわつきを感じなくなって、ああ外側の人間になったなと思う。今まで手にしたグッズの見え方も、話をする人も呆気なく変わっていった。寂しいくらい乱されなくなった。旅行や美術は今も好き。日記は溜まりがち。読書も暫くさぼってる。よく食べすぎて後悔する。なかなか良い日々よ。

        • 良いと思うもの全てに躊躇いなく飛び込めるか、いやオタクで言う現場は厄介だ。小さい箱だと赴くのに勇気を要し、自ら機会を手放す事すらある。動員数ってやつは行く側にも高いハードルを突き付ける。規模が大きければ個がひしめき合う事はない。空気でいさせてくれ、それなら触れられるかもしれない。

        • 人は見たいように見るもんねいつの日も。誰かと一緒にいても、そこに居ないみたいな。ああいう時間が1番きついのに笑ってて。結局好かれたいと願ってる自分に悲しくなる。分かろうともしない人こそ饒舌だったりする。言葉をしまうのは難しいことなのかな。

          流れるように滞っていて、溺れるほどではないが沈み続けていて、気づかれるのを望んでいないのに、触れられた途端にようやく引き上げられたと思う。律儀に劇場へ赴く、今月はアンダーカレントでファーストデーした。写真は閉店したデニーズ。天気だったよね。

          流れるように滞っていて、溺れるほどではないが沈み続けていて、気づかれるのを望んでいないのに、触れられた途端にようやく引き上げられたと思う。律儀に劇場へ赴く、今月はアンダーカレントでファーストデーした。写真は閉店したデニーズ。天気だったよね。

          此処へ来てはならぬ

          『King & Prince LIVE TOUR 2023 〜ピース〜』 わたしの連番相手は〝見ず知らずの名前も知らぬ永瀬担〟と〝他界隈オタクの旧友〟だった。これがまた楽しかった。 永瀬担さんとは交換同行をさせてもらったのだが、元来のれんかい担なる方々と関わることに、すっかりビビり散らかしていたので、目的が明確かつ一定の距離感が保たれる一時の関係性が丁度良かった。 自分でも予期せぬ場面で勝手に傷つく瞬間があるのではないかと、わたしの中で危うげに揺れ続けるものも、終始平穏

          此処へ来てはならぬ

          人と会うのって大事なんだなと痛感している。ちゃんと窮屈に感じたり無理できるのって有り難い話かも、嫌なもんは嫌だが。そうやって自分を守る術を知ることもある。壊れない程度にはそういうの要る、多分。飛行機乗ってる時間とか。新しい本を買ったり。自分を連れ出す方法は見つけておいた方がいい。

          人と会うのって大事なんだなと痛感している。ちゃんと窮屈に感じたり無理できるのって有り難い話かも、嫌なもんは嫌だが。そうやって自分を守る術を知ることもある。壊れない程度にはそういうの要る、多分。飛行機乗ってる時間とか。新しい本を買ったり。自分を連れ出す方法は見つけておいた方がいい。

          誰かの〝会いたいね〟とか〝会いたかったな〟とかを素直に受け取れず虚しくなる癖がある。その人の日々にわたしが僅かでも含まれるのか、また言わせたのではないか、と疑ってしまう。社交辞令も距離の取り方も分からない。結局ひとりが気楽。いつもそう望んでる訳じゃないのにいつもそう望むしかない。

          誰かの〝会いたいね〟とか〝会いたかったな〟とかを素直に受け取れず虚しくなる癖がある。その人の日々にわたしが僅かでも含まれるのか、また言わせたのではないか、と疑ってしまう。社交辞令も距離の取り方も分からない。結局ひとりが気楽。いつもそう望んでる訳じゃないのにいつもそう望むしかない。

          ひとりが実はいちばん自分にやさしい時間だったりする。映画を見てパンフレットを買って運転して帰る。こういうのが欲しかったんだって思い出す。次は何をしよう、そうして少し先に思考を巡らせやすい季節になってきた。何故だか夏はそれが遠く彼方に感じて。暑さは色々駄目にするね、都合いい解釈。

          ひとりが実はいちばん自分にやさしい時間だったりする。映画を見てパンフレットを買って運転して帰る。こういうのが欲しかったんだって思い出す。次は何をしよう、そうして少し先に思考を巡らせやすい季節になってきた。何故だか夏はそれが遠く彼方に感じて。暑さは色々駄目にするね、都合いい解釈。

          誰かの言葉に傷ついた過去は消えない、美化もしないけど、思いが交わる日が訪れることもあると知った。時間が流れてよかったと思う。静かに離れていくのもひとつだけど、相手を分かろうと思えるか、は大きい。それが全ての解ではないけど、わたしはやっぱり〝嫌い〟〝無関心〟を語るつもりはない。

          誰かの言葉に傷ついた過去は消えない、美化もしないけど、思いが交わる日が訪れることもあると知った。時間が流れてよかったと思う。静かに離れていくのもひとつだけど、相手を分かろうと思えるか、は大きい。それが全ての解ではないけど、わたしはやっぱり〝嫌い〟〝無関心〟を語るつもりはない。

          好きなものが同じだったりそこで感じるものがどんなに似ていても、同じ口から放たれる否定の言葉がわたしには致命的な毒だったとき、その人と同じ場所には居ないんだな、居られないんだなって思う。人間の複雑さとかを思い知るし、きっと合う合わないってそういう所にも滲み出るような気はしてる最近。

          好きなものが同じだったりそこで感じるものがどんなに似ていても、同じ口から放たれる否定の言葉がわたしには致命的な毒だったとき、その人と同じ場所には居ないんだな、居られないんだなって思う。人間の複雑さとかを思い知るし、きっと合う合わないってそういう所にも滲み出るような気はしてる最近。

          2年前、舞台上演の知らせをきっかけに手に取った原作。再び読み始めると、観劇した頃の空気の冷え方や静まり方まで蘇る。演者の声の湿度なんかも。大人になればおおよそ見知った事柄で溢れるのに、確かな原体験の場となるのが舞台の不思議で魅力だと思う。又、そうしたものに出会えるだろうか。

          2年前、舞台上演の知らせをきっかけに手に取った原作。再び読み始めると、観劇した頃の空気の冷え方や静まり方まで蘇る。演者の声の湿度なんかも。大人になればおおよそ見知った事柄で溢れるのに、確かな原体験の場となるのが舞台の不思議で魅力だと思う。又、そうしたものに出会えるだろうか。

          晴れ散らかされるより雨でも降ってくれた方が 出掛けやすいみたいな、知らんけど 〝何でも楽しんだもん勝ち〟ってやつが上手く受け取れなくなってきた、今日この頃

          晴れ散らかされるより雨でも降ってくれた方が 出掛けやすいみたいな、知らんけど 〝何でも楽しんだもん勝ち〟ってやつが上手く受け取れなくなってきた、今日この頃

          車内でも家でもクラシックにチャンネル合わせがちになった。生々しい美しさでぶん殴られると、つくづく人間の哀れさを確かめられて良い。これは美術に触れる時もそう。miletさん素敵だった。

          車内でも家でもクラシックにチャンネル合わせがちになった。生々しい美しさでぶん殴られると、つくづく人間の哀れさを確かめられて良い。これは美術に触れる時もそう。miletさん素敵だった。

          誰も信用してないし 誰にも失望してない みたいな感じを多分 続けていくんだと思う

          誰も信用してないし 誰にも失望してない みたいな感じを多分 続けていくんだと思う

          収穫しすぎた玉ねぎを黙々と調理する夜 やっぱり読書と料理はやめちゃ駄目だ きちんと頭と手を使わないと腐ってしまう なだれ込む負の思考を何とか断ち切った 2品ほど作った所で満足したのか寝床に戻った

          収穫しすぎた玉ねぎを黙々と調理する夜 やっぱり読書と料理はやめちゃ駄目だ きちんと頭と手を使わないと腐ってしまう なだれ込む負の思考を何とか断ち切った 2品ほど作った所で満足したのか寝床に戻った