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アラサー片足つっこみ男が、Web制作をはじめた理由
こんにちは、かなたです。
この記事を書いている時点では26歳、世間一般ではいわゆる「アラサー男」です(笑)
前回の投稿に"いいね!”がついていたので嬉しくてちょくちょく
書いていくことにしました。
今回は自分が現在、(珍しく3日坊主にならず続けている)Web制作の学習を始めたきっかけを書いていこうと思います。
自分の方向性や奮い立たせる意味で書いていきますので、分かりにくい部分や伝えきれていない部分もあるかとは思いますが、少しでも皆さんの暇つぶしの読み物として有益なコンテンツになればなと思います。
というわけで目次は下記です。
1.自分のこと
かなたと申します。生まれも育ちも新潟県の海沿い出身です。
新潟人と新潟人のハーフですが、顔たちは韓流ドラマのわき役みたいな
顔立ちです。
写真は新潟県は佐渡島で「佐渡」と書かれたTシャツを仲間と着て
(少しスベりながら)旅行している最中に撮りました。
そんな自分のことを少々まとめると....
性格:マイペース l 好奇心旺盛 l インドア・アウトドアか分からない
↑こんな感じとよく言われます。
仕事やプライベートでも連絡がマメで返信が鬼早いのも特徴です。
趣味:温泉・サウナ l 一人ぶらり旅 l マンガ l 読書 l
.....量産型の一般成人男性感が満載の趣味一覧ですね。
サウナは週1、本は月に5冊は読んでます。
テントサウナを買って川沿いで独り占めサウナをするのが夢です。
ざっくり経歴
▼1995年 出生(ゆとりファイナル世代?)
▼2014年 18歳で上京(初の1人暮らしは洗濯すらできず、母失笑)
< 大学では経営学・経済学を勉強してました。>
▼2018年 新卒で食品メーカーに就社 法人営業に従事
▼2021年 7月 Webデザイン学習開始(デイトラWEBデザインコース)
10月 IT企業へ初転職 法人サポート部門へ
初めて転職したときのことも書いてます。
▽上京~就職まで
18歳で大学進学を機に、好奇心が勝り、大好きだった地元・新潟から勇気を出して東京に上京しました。私立大学だったので両親にはとても苦労をかけたな~と今はとても思います。
▽上京したきっかけ
上京した理由は「日本の1番の都市で色んな経験をしてみたい」
こう思ったのが大きな"きっかけ”でした。
渋谷や新宿では毎日、「新潟まつりでもやってるの?」と思うくらい地元1番の繁華街とは日にならないくらい多くの人が、多くの娯楽を求めて賑わっていました。
最初は「ここは人が住むところじゃない」「地元で暮らしたほうがよかったんじゃないか」など戸惑うことも多かった上京初年度でした。
▽大学生活
大学では1年生のときからゼミに入り、多くの友達ができました。
人との能動的なコミュニケーションに重点を置く「アクティブラーニング」を重視する学校で、経営学や経済学などを学びました。
初対面での会話やグループワークなども苦にならない対人スキルは
身についたのかな~なんて今になって思います。
そんな田舎者ボーイの上京は、今後の自分の価値観に大きく影響していきます。
2.なぜWeb制作なのか
▽地元を離れて感じたモヤモヤ
そんな4年間の大学生活=上京生活を通じて、ある”モヤモヤ”が生まれます。それは「気軽に地元にいる大切な家族や友人と会えない」ことです。
「上京したから当たり前だろう、何を言っとるのだ貴様は」と思ったあなた、おっしゃる通りです。
新幹線などで2時間もあれば地元に帰れちゃうのですが、やはり気軽に
今までの人生の大半をともに過ごしてきた家族や昔からの友人と会いたいときに会えないことは覚悟はしていましたが、モヤモヤしてしまう1つの「悩み」でした。
このとき、自分が「いつでも、気軽に会える」ようになるには
①東京に来てもらう ②自分が帰郷する ③自分の生活様式が自由になる
この3つしかないだろうと思っていました。
感の良い方はお判りになるかと思いますが、後述では③がポイントとなります。
▽地元を離れたからこそ気付けた「価値観」
遠く離れたあの人に、会いたいときに会えるとしたら、”はたらく”上で自分の住む場所が自由に選べるとしたら、皆さんはどうでしょうか。
僕はこれら以上に幸せなことはないと思って生きていて、これらが満たされることで幸せを感じると思います。
下のマイナスワードは僕が人生において後悔するであろうシチュエーションを想像して列挙してみました。
「妻の出産に立ち会えなかった」「親や祖父母の死に目にあえなかった」
「友人の結婚式や大切な会に参加できなかった」
「家族と離れ離れになってしまった」「友人と予定が合わない」
これらのワードの最初に「仕事で」を加えるとさらに最悪な不幸ワードが完成しますね。
とはいえ、「仕事」や「はたらく」ことは生きていくうえで重要であり、人生の大半をこれに費やしてしまいます。
だからこそ「仕事」や「はたらく」ことが自分の生きていく上での楽しみやイベントにマイナスな部分として影響することは、とても不幸なことではないかと僕は考えています。
後悔しないために、「はたらく」を幸せなことにコントロールしていくために、僕はその道の第1歩のために「転職」と「副業」にトライしました。
1.会いたい人に、いつでも会える。
2.行きたい場所にいつでも行ける。
3.いつでも、どこでもはたらける。
これからは、この3つを自分の人生をかけて追いかけていきたいなと思っています。
▽なぜWeb制作なのか
前段が長くなってしまいましたが、なぜWeb制作(Webデザイン)を選んだのか?
理由は3つあります。
①自分の理想のはたらき方が実現できそうな仕事
②前職で「好きだ」と感じたから。
③副業としてもスタートできそうだと思った。
それぞれ詳細に説明すると...
①自分の理想のはたらき方が実現できそうな仕事
安直ですが、PCがあれば仕事として成立、またオンライン上でのやりとりで完結することができるため、はたらく場所を選ばないと思ったからです。
また別の記事でここについては深堀していきたいです。
②前職で「好きだ」と感じたから。
簡単に言うと、業務の中で図やグラフをデザインして資料を作っていることが苦じゃなかったのです。
前職では、部署全体で使うパワーポイントの提案資料や、エクセルを使った社内資料の6割を自分が作成していました。(激務)
単純につらい作業だと思ったいましたがどうせやるなら、ただ文をつらつら書くのではなく、図形や画像を用いていかに「分かりやすく伝えられるか」を考え作っていました。
資料を見る目線の導線や、相手に行動を促す内容にするなど、計算しながら見やすくこだわって作ることが「好きなのかな」と感じました。
気付けば「資料作成の鬼」などと言われ、営業なのにサポート部門みたいな役割も担っていました(笑)
実績評価としても高い評価を頂いたとき、「もしかして、好きだし向いている?」と仮説ベースで実感することができました。
③副業としてもスタートできそうだと思った。
また現在、デイトラというWEBスクールのWebデザインコースを受講しています。
今は会社を辞め、長期休暇なのでがっつり専念してますが、前職をやめる前は通勤前の朝と、退勤後自宅で学習をしていました。
本業と並行して行うことはもちろん、生半可ではないと覚悟していますが、やはりPC1つで完結するというメリットが大きく、副業としてまずはスタートしてみようと思いました。
また「自分の事業」を育てていく中で、本業で培った「即レス」「営業力」「人脈形成力」なども積極的に活かして自分がどこまで行けるのか挑戦したいと思ったのも大きな理由としてあります。
本業の傍ら、会社の看板がなくなっても「自分の事業」として育てることができ、場所を選ばず仕事ができ、「好きだな」と思えたWeb制作を今後とも学習し、独り立ちを目指したいです。
3.これからのこと
当面はこの2つの軸を持って理想とする生き方に近づいていきたいなと思っています。
その1
会社員として生活収入の安定化と、社会的貢献意識をもってサラリーマンをガチる。
➔僕は臆病なのでいきなりフリーランスは選べませんでした。
また、メインビジネスが会社員で「世の中のはたらき方をよりよくする」という使命感をもって仕事にやりがいを見出そうとしています。
生活の基盤でもあり、自分を俯瞰的に見ることができるサラリーマンをゴリゴリこなしていくことで、新しい価値観を得ていきたい。そう考えています。
その2
サイドビジネスとして"メインのつもりで"WEB制作事業に取り組んでいく。
➔サイドビジネスとしてメインビジネスレベルにガチる。という相反する軸ですが、真剣に取り組んでいきたいです。
いつかメインビジネスである会社員の収入を超えるのが中長期的な目標です。
もちろん、フリーランスでやられている方や、僕がサラリーマンをしている合間に絶え間ない努力を事業に注がれている方には劣るかもしれません。
ただ、僕はあえてこの相反する軸を掲げ理想とする姿を目指していく事に難しさもあり、面白さがあると思っています。
”会社を辞めた時、自分には何が残るだろう”
僕は普段こうした危機感をもって生きています。
自分で切り開く事業や取り組みをしていかなければ、個人として生きていく事になったときに途方に暮れてしまいます。
これから先、不安定な社会の中で生きていくうえで「自分のビジネス」は重要になってくるだろうと思うので、僕は自分が”苦じゃない、好きと感じることができた” WEB制作"と向き合い大切に育てていきたいです。
...ここまで読んでいかがでしたでしょうか?
「変わっている」「その価値観は理解できない」「イマイチわからない」
はたまた、「なんとなくわかった」「参考になった」「イイネ!」など
少しでも感情をもって読んでいただけてたらうれしいです。(どんどんフィードバックをいただけたらうれしいです)
語りに語ったので、もくもく作業タイムに再び入りたいと思います..(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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