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Peggy Gale Fleming, Janet Lynn からのフィギュアスケート…

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Peggy Gale Fleming, Janet Lynn からのフィギュアスケートファン。本人はCompulsory figures があった時代にリンクにデビューするも、挫折組。浅田真央さん、高橋大輔選手の演技をこよなく愛しています。

最近の記事

母 パーキンソン病になる14

 ふと気づけばもう今年も5カ月が終わろうとしている。が、我が家はというか私はメンタルがアップダウンどころかダウンダウンの日々である。 ドパミンを補う薬を1日に4回にしたところ、初めは調子が良かったのだが、その薬の影響なのか、新たな症状なのか、変更した血圧の薬との兼ね合いなのか、幻視が増えた母に翻弄されている。  「コート着たまま あなた人のベッドで寝ているけど、大丈夫なの」 ・・・大丈夫?っていわれてもね、あなたが今電話をかけてきて、話している私は仕事中、大丈夫もへったくれ

    • 番外編 ストレスによるダメージからの復活

       自宅で相対しての老老介護生活はなかなかにヘビーだ。老老介護と入っても一人で留守番ができる気力と体力があるので、まだまだ本当の意味での介護ではないのだろうが。  さて、老いてくると、例えば老眼で文字が見にくくなるというケースなら、新聞が読みにくいだけではなくテレビのスーパーも見にくくなる。若い方がPCの画面で作業されているのが良く分かるのが 黄色ベタ・赤ベタの座布団に白文字スミ黒縁や文字にシャドーをつけるなどがある。でかい画面で作業してるんだろーなー、実際の画面゛見てみろやと

      • 番外篇 ストレスによるダメージでダウン 2

         ヒートアイランドだか温暖化だか、とにかく今年は暑い。北国にも関わらず、30度を超える日が続いている。330度どころか35度を超える日が続いたし、自身の体温を超える気温というのも体験した。 いやいや、子供時代は夏休みに「30度超えたって、ニュースで言ってた」という会話をしたので、年に数回しか30度を超えることがなかったのだよ。 科学的根拠は調べていないのだが、北国と南国では住んでいる人の汗腺の作りが違うという話を聞いたことがある。そもそも、そんなに気温が高くない北国の人の汗腺

        • 番外篇 ストレスによるダメージでダウン

           今年の夏は猛暑の夏。ここまで暑い日が続くことはなかったかと思う。最高気温が30度を超えたということがニュースになっていた子供時代からするとエアコンなしでは生活に危険が伴う暑さという夏が一体いつまで繰り返されるのかと悩ましく思う。食欲はあるが食べても太らない。寝ても寝ても眠い。1日24時間では足りなくてイライラする。そんな毎日が続いていた。  梅雨時はもともと体調が優れなく、「栗の花が咲く時季はイマイチなんだよなー」と思っていたら突然胸痛に見舞われた。痛い痛いと言いながら、こ

        母 パーキンソン病になる14

          母 パーキンソンになる 13

           台風の影響だろう。台風が近づいてきたというニュースとほぼ同時に母の体調はダウン気味。「なんだんか具合が悪いというか、頭が重いというか・・・、何か不愉快」なのだそうだ。とは言え、しっかりご飯を食べているので根本的に具合が悪いのではなく、自律神経に影響が出ているのだろうなーと思う。かくいう自分も古傷が痛むので、この痛み具合だと結構な規模の台風なんだろうなと思っているところ。  現在、踏み台昇降 上り下り20回を午前と午後に頑張っているので、そこにプラスして TV見ながら指体操 

          母 パーキンソンになる 13

          母 パーキンソンになる 12

           ようやく、爽やかな季節になるのかと思ったら黄砂だの地震だのミサイルだのと落ち着かないニュースばかりで気が滅入ることが多いようだが、母の体調はまぁ落ち着いていて一安心・・・というわけにもいかなかった。母の義理の姉が亡くなり、いきなりテンションが下がってしまった。車で1時間半くらいの距離なのだが、コロナ禍でその距離は想像以上のものとなって、丸々3年会わずにお別れとなってしまった。  車で行けるとはいうものの、高齢者に「1時間半座っていろ」というのは中々厳しい話である。水にチョコ

          母 パーキンソンになる 12

          母 パーキンソンになる 11

           転勤に伴い主治医が変わるということで、ナーバスになっていた母は、新しい主治医が若く感じの良い方だったので、すぐにリラックス。「薬を飲んで何かおかしいとか感じることはありませんか」と問われ「指が動かそうとするとカクンと鳴るのが・・・。」おいおい、それはばね指。整形外科案件ですよ。ま、高齢者が通院する上でありがちな「先生がー」問題は無事にクリアできたようで一安心。引き続き「メシネット配合錠100」を朝昼夜食後に服用で様子を見ることになる。日によって手の震えが出ることもあるが、普

          母 パーキンソンになる 11

          桜切るバカ、梅切らぬバカ

            何をどう勘違いしたのか、今年の桜は早い。桜が咲きだすとTV番組では朝から晩まで桜の名所から生中継をしてくれるのだが、どうにも気になることがある。植物、樹木特に桜は根元を踏まれるのを嫌う。植物の根が地下でどのくらい張っているかというと大凡広がった枝と同じくらいと思っているが、絶景を写すために樹木の根元を踏んでしまうのはいかがなものなのか。 特にソメイヨシノはクローンなのでヤマザクラと違い寿命が長くはない(60〜80年という説もあるようだ)。公園に植えられたソメイヨシノの周り

          桜切るバカ、梅切らぬバカ

          母 パーキンソンになる 10

           服薬を初めて半年以上、日によって、寒暖差や気圧の変化で体調の変化はあるものの特に病気特有の震えがきつく出ることもなく安定した日々に感謝している。とはいえ、年齢が年齢なので、病気からくるすくみ足だけではないと思われるのだが歩行の調子が安定しない。転ばれることが怖いので朝晩に加え昼もメネシット配合錠100を1錠飲むことにし1カ月様子を見ることとなる。   自動車の運転も自転車に乗るのも、手前だけ見ていては進行が安定しない。歩く時は頭を上げて前方を見てというのだが、怖さが先に立っ

          母 パーキンソンになる 10

          母 パーキナソンになる 9

           この冬は全くもってなんとういう冬なのか。光熱費が高騰、灯油も高止まり。母には(自宅にいるのだが)セーター、カーディガンの下にインナーダウンを着てもらった。インナーダウンは軽くて暖かいのだが、高齢者には小さなおしゃれなスナップ式のボタンは留めるのに窮屈ならしく、時折一人でプンスカしながら脱ぎ着している。10年の一度の寒波が来たかと思えば、いきなり春の陽気、身体がついていかない。とはいえ、点滴よりも口から食べる一口のスープである。とにかく、自分の口から食べる、これが大事。  と

          母 パーキナソンになる 9

          母 パーキンソンになる 8

           やけに早いけどマジか?? 初冬どころか秋に 渡り鳥が南へと渡っていった2022年。「早すぎるだろ・・・」と思ったが、案の定冬型の気圧配置が早々に日本を覆い、師走の声を聞くや否やあっという間に雪が積もった。大雪かと思ったところで気温が上がり、市街地の雪が溶け、そしてまた冬型の天候になりというのを繰り返しているこの冬。気圧、気温の乱高下は中々にこたえる。ふとした瞬間に眩暈が起きそうだし、気圧の変化で幻聴にも似耳鳴りが起きそうだ。気圧頭痛持ちの私が憂鬱な時は、パーキンソンの母も具

          母 パーキンソンになる 8

          母 パーキンソンになる 7

           日医工とかジェネリック関係であれこれあった年でしたが、元々、私は先行薬を調剤リクエストしている。日本の製薬会社が研究費をかけて新薬を生み出す力は必要だと思う。1%でも割合が変われば同じ薬ではなく、安い、効き目は変わらないと思うの体でジェネリックが一般的になっているが、どうしても日本の製薬会社に新薬開発を頑張ってほしいのである。  パーキンソンの薬には、L-ドパ、ドパミン受容体作動薬、MAO-B 阻害薬、COMT阻害薬、アデノシン受容体拮抗薬、抗コリン薬、ドパミン放出促進薬、

          母 パーキンソンになる 7

          母 パーキンソンになる 6

           気のせいだろうと言われればそうかもしれないし、「エビデンスは?」と問われれば「ありません」なのだが、やはり 体調は天候、気圧の変化と深い関わりがあるように思う。緩やかに変化する時はさほどでもないのだが、一気に気温が下がる、強風になるといった変化をもたらす低気圧がやってくる前に「なんか 目がまわるようなきがする」「なんか 頭が重いような気がする」・・・(はいはい、そうでしょうとも。すでに私も頭グルングルンになってますから)・・・というこ確率が非常に高い。体調が良くない時は無理

          母 パーキンソンになる 6

          母 パーキンソンになる 5

           薬を飲むようになって3カ月。体調、行動は安定している模様。と思っていたら、コンロに鍋敷きごとヤカンをかけて、鍋敷きを焦がし、落ち込んでいた。「火〜には気をつけろ!とうるさいくらい父が言っていたでしょーが!!」「これで火事になったら焼け出されて路頭に迷うんだよ、気をつけて・・頼む・・・・」「うん、気を付ける」・・・「新しい鍋敷き買って」。 はい、お望みの鍋敷き探してポチっておきますよ。 注意散漫になるのは病気ではなく歳なりなんだろう。歳をとると物忘れをする。そのうち忘れている

          母 パーキンソンになる 5

          母 パーキンソンになる 4

           母がパーキンソン病と診断されてから早2カ月が過ぎた。早朝、起きてから数時間はすくみ足の症状が出るようだが、服薬前に比べれば大分落ち着いているように見える。手の震えは側から見ていてほぼ気にならない。朝はまず水をコップ一杯、あとは緑茶を飲ませ、それから朝ごはん。ご飯、味噌汁(ワカメ、舞茸、なめこなどの出番が多い。時に前の晩の残りの具沢山豚汁など)、豚肉焼いたもの、鶏のレバー煮たもの、焼き鮭、ブロッコリースプラウト・ブロッコリー、カボチャ、牡蠣の生姜で炊いたもの、卵焼きなどを松花

          母 パーキンソンになる 4

          母 パーキンソンになる 3

           秋から冬に向かい、気圧の変化というより気圧の乱高下が見られるようになると私自身の体調が著しく低下する。気圧頭痛、偏頭痛、眩暈、耳鳴りに襲われる。時には頭の中で延々と交響楽がなり続け、それが時にはど演歌になるから訳がわからない。気圧の変動でぐったりするのだが、最近は母もこの傾向が強いようだ。気圧が下がる前にはすくみ足、手の震えが出る。服薬以前よりは程度が軽いのだが、本人は「戻っちゃうのかな」と不安を口にする。ノーベル賞者の特効薬発見でもなければ寛解はないのだろうが、「まぁ、老

          母 パーキンソンになる 3