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【Vol 2 7日間ブックカバーチャレンジ 3日目】山鹿素行先生の「中朝事実を読む」です

【Vol 2 7日間ブックカバーチャレンジ 2日目】おはようございます。今日はVol 2 3日目は、山鹿素行先生の「中朝事実を読む」です
「日本の國に住みながら、日本のことを忘れるものは、自分の父母から生まれて、父母のことを忘れてしまうのと同じである。全てこれは人の人たる道とは言えない」 
知・仁・勇の教えが実現しているのは 、教えをといたのは中国ではなく日本であり 自然界の法則に合致した道義が貫かれている唯一の 圀が日本である。中朝とは「世界の中心の王朝」の意味であい それは正に日本である。と

山鹿素行先生は山鹿流兵法の祖であり、あの大石内蔵助を育て 
吉田松陰先生の師でもあります。先生は文武一致と武士道精神を強調する学問を広められました。まさしく武士道の礎をお創りになられました。

その先生が著した「中朝事実」は”万世一系の皇尊(すめらみこと)のもとに人民が至誠を尽くして生きる道義国家こそ、理想国家といえる。と言われております。

そして乃木希典(まれすけ)は殉死する二日前に 皇孫殿下(後の昭和天皇)に自ら朱点を加えた「中朝事実」をお送りしました。

まさしく 大和ごころに響きます

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