やさしさを明確に

誰が言ったのか。
期待するほど傷つくということ。
誰が言ったのか。
他人と比べると傷つくということ。

本当にその通りで先日書いた

ここでも触れているが、他人と比べることで自分がどんだけ劣ってるとか、どんだけ恵まれていないかなんてのを気にした時点でつらくなってしまいますよね。まして比べやすい時代（SNS登場以降）になってしまった。そのことがそれを加速させている気がします。
そんな中、自分自身の軸をもって個人の時代にふさわしい価値観にアップデートしていくことも動く素敵だしそれこそ最強の1人になれるのだと思うが、今回の軸で行くと自衛の考え方です。（否定の意味は絶対に含みません）
それ以上に考えていきたいと思うのがその先で、『どんだけ明確に他者に優しくできるのか』です。

やさしさを明確に？

明確にとはどんな意味合いで使うのか。
僕の中では具体的なアクションしろ！とかってことではなく、日々を過ごす中で自分がした優しい行動を明確に自覚することだと思っています。
キャリケースを駅で持ってあげた。大丈夫ですか？と声をかけた。テーブルで気を使った。そんななんでもない事をなんでもない事とせず自分で自分を褒める！そして、僕は優しさを持ち優しくできる人という自覚を強くもつ。
つまりやさしさという自分の中の感情を明確に持とう。という意味合いで考えています。

優しさ→ありがとう→優しくなれるの連鎖

優しくなるにはいかにやさしさに触れるかだと思っています。もちろんそれだけではないですが、触れれば触れるほど『優しくすることが当たり前の社会に触れるほど』自分自身のやさしさを表に出すことが当たり前になるのだと思っています。優しさ→ありがとう→優しくなれるこの連鎖に触れることの大事さをもっと推していきたい。まして人の温かさの価値がより高くなる中でまさに優しい人の価値が上がるのだと思います。かくいう僕も、たぶんやさしさの塊の家庭でそだちました。決して優等生じゃなかった自分も成績では怒られたことはなく、優しくできなかったときに怒られた記憶が多くあって、『なぜ人に優しくできないんだ』こんな風に殴られかけたこともありました。そんな中で育つと優しくすることに恥ずかしさみたいのものを持たずにできるようになりました。

終わりに

一日一善という言葉があります。善とは何かって結構難しいですよね。でも一日一やさしさだと結構簡単にできます。ぜひ皆様で優しくする。優しさの連鎖のスターターになりませんか？地球にも、人にも、優しい人が増えるといいなぁ。少し優しくない人に触れたので。。。また改めて、自戒のために。

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