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誰もが認め合える世界の実現

「承認」で子どもの力を引き出す

子どもに対して
ついつい怒りたくなることは
日常茶飯事ではないでしょうか?

あるいは、
友達や後輩に「ふざけるな!」と
大きな声をあげたくなるのではないでしょうか?

そんな私も
気をつけなきゃと意識しても
やっぱり言いたいくないことを
相手に対して言ってしまいますね。

「何回忘れ物するの?」
「いつになったら提出するの?」
「同じことを何回繰り返すつもり?」

などなど・・・。
(苦しくなってきますね。)

そして、
このように言ったところで、
解決したこともないでしょう。
(何度も言っているのになぜ?ですね。)

こういう状態だからこそ、
あえて「いいね!」と言い、
承認してしまうと良いかもしれません。


自分の世界を変える「いいね!」

私の経験談ですが、
SNSの「mixi」を使っていた頃、
「いいね!」をもらえると嬉しかった
記憶があります。

そこからもっと
「いいね!」がもらえるような
発信をした覚えもありますね。
(なんと言っても数が示されていたので。)

これって大人でもできる
簡単なコミュニケーション方法であり、
相手の能力を引き上げる言葉ではないでしょうか?

私自身、
承認としての「いいね!」は
まだまだ使いこなせていません。

だらこそ、
意識的に使うようにしています。

私の場合は
「子ども」や「保護者」に対して
「いいね!」を使うように意識しています。

どんな小さいことでも
「いいね!やるじゃないか!」
「いいね!できるようになったね!」
「いいね!前よりも成長したなー!」

ついつい注意、
あるいは怒りたくなったら
「次はどうする?」「お!いいね!」
「どうしたらよかったかな?」「そう!いいね!」

という具合に
意識して使っています。


日常的に使うからこそ効果あり

大人でも「いいね!」と
言われれば嬉しいものです。

それがもし、
自分が尊敬する人に言われれば、
いつも一緒にいる年上の人に言われれば。

子どもや後輩こそ
「いいね!」と言われて
嬉しくない人はいないでしょう。

何をやっても「いいね!」
頑張りや結果に対して「いいね!」
ちょっとした気遣いにも「いいね!」

究極的には
居てくれるだけで「いいね!」

指導する立場ではありますが、
まだまだ「いいね!」を使えていません。

だからこそ意識し、
自分の世界から変えていきます。

注意としては
「いいね!」を使うのは
あくまでの自分を変えるためです。

相手を変えようとすると、
またイライラする日常になります。

自分を変えるための「いいね!」
そうすると相手も変わっていきます。
(期待して使うのもNGですね。)

ぜひ私といっしょに
自分の世界から変えていきませんか?
私はガンガン使っていきますよ?
「いいね!」と承認し合えるように。

塾講師K5


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