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「忙しい」を言わないだけ!

そもそも「忙しい」とは?

バタバタしていれば
「忙しい」とついつい発しますね。

気持ちに余裕がないとき、
仕事が立て込んでいて不自由なとき、
勉強三昧で他に何もできていないとき、

忙しいと思ってしまう。
忙しいと言ってしまう。

一見、
ごく普通のことではありますが、
使うべきではない言葉でもあります。

「忙しい」とは、
「心」を「亡くす」ということです。

これって・・・
表現は不適切かもしれませんが、
ほぼ死人に等しいことを公言している
そうではないでしょうか???


どんな状態でも使わない!

余裕がないときに
「ねぇ。今大丈夫?」と言われた際、
なんて答えるとよいでしょうか??

「忙しい」は
あまりにも良くない言葉としたとき、
なるべく使うべきではありませんね。

使えば使うほど、
無意識レベルではありますが、
「私の心は亡くしている」と
刷り込まれていきます。

これでは
どんどんネガティヴになっていき、
ますます余裕のない自分になり、
もっと忙しくなっていくでしょう。

嫌ですよね??

だから答えるときは
「忙しい」とは言わない。
その代わりにどうするか?
あらかじめ決めておくと良いでしょう。

もし「忙しい」と言いそうになれば、
グッとくる一度堪えて間を作り、
発しないようにすると良いでしょう。

仮に「忙しい」と
いつも通り言ってしまった場合、
「嘘。忙しくない。」や「今のなし。」と
言葉を上乗せしてなかったことにしましょう


「忙しい」という代わりに・・・

特別な言葉を使わなくとも、
無意識を改善することは簡単です。
ちなみに私もやっている方法です。

授業やHR、保護者面談の際も、
使う言葉、発する言葉について
無意識レベルで効果絶大か、
熱く語ったこともあります。

「今、忙しい?」
「ねぇ。今、大丈夫?」
「お願いがあるんだけど良い?」

と今までであれば
忙しい状況だと思われていた場面で、
どう返答すると効果的なのか。

「はい。暇です。」
「うん。全然OK!」
「いいよ。空いてるから。」

などがオススメの返答ですね。
最初は意識して使う必要があります。

自分の心の状態に
耳を傾ける能力も必要ですが、
ただ気持ちは楽になります。

あらゆるパフォーマンスも
自然と向上していくでしょう。
(私は向上しました。)

忙しい状況ではない
自分は忙しくない

と思う、あるいは言うことで、
いろんなことが頑張れるようになり、
むしろ良い状態へと導けます。

少し騙しているように思えますが、
自分を追い込まない方法であり、
自分を良い状態にする方法です。

だからこそ
「自分の心を亡くす」=「忙しい」
自らを追い込む言葉は
今後使わないようにしましょう。

大人であれば、
子どもの前では使わない。
影響を受けてしまうからです。

学生であれば、
まずは意識して取り組みましょう。

何だか
お説教のような感じなりましたが、
騙されたと思ってやってみてください。

発する言葉や思いによって、
無意識は改善されていき、
パフォーマンスが向上します。

今の自分を
もっと良くする
最良かつ簡単な方法です。

「忙しくない!」
と言い切るのも良いですね。

塾講師K5


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