マガジンのカバー画像

【書道】七十二侯を書く

13
武田双雲さんの「墨書七十二侯」をお手本として、毛筆で書いてみてます。
運営しているクリエイター

記事一覧

高野光平さんの「オジサンはボカロ系を克服できるか」という記事に対する一考察

こちらの記事、非常に興味深く読ませていただきました。 違和感の原因は制作過程の違いからく…

かつき
4年前
4

【書道】七十二候を書く・第七候「蟄虫啓戸 (すごもりのむしとをひらく)」 3/5~3/9頃

七十二候が啓蟄の初候に変わり、地中で冬ごもりしていた虫たちが、暖かい春の気配を感じて姿を…

かつき
4年前
1

【書道】七十二候を書く・第六候「草木萌動 (そうもくめばえいずる)」 3/1~3/4頃

七十二候が雨水の末候に変わり、草木が萌え出す頃となりました。だんだんと春めき、暖かい日差…

かつき
4年前
1

【書道】七十二候を書く・第五候「霞始靆 (かすみはじめてたなびく)」 2/24~2/28頃

七十二候が雨水の次候に変わり、春霞がたなびき始める頃となりました。「靆=たなびく」は、霞…

かつき
4年前
1

【書道】七十二候を書く・第四候「土脉潤起 (つちのしょううるおいおこる)」 2/19~2/…

七十二候が雨水の初候に変わり、あたたかな雨に大地が潤い活気づく頃となりました。降っていた…

かつき
4年前
1

【書道】七十二候を書く・第三候「魚上氷 (うおこおりをいずる)」 2/14~2/18頃

七十二候が立春の末候に変わり、凍っていた川や湖の表面が割れだす頃となりました。「魚上氷」…

かつき
4年前
3

【書道】七十二候を書く・第二候「黄鶯睍睆 (うぐいすなく)」 2/9~2/13頃

あまりいいのが書けないまま、この時期は、もう終わってしまいましたが、欠番が出るのはよろしくないので、仕方ない、一番マシに書けたものを、アップいたします。 七十二候が立春の次候に変わり、山里ではウグイスが鳴き始める頃となりました。「睍睆」とは鳴き声の良いという意味で、その美しい音色からウグイスは、オオルリ、コマドリとともに日本三鳴鳥に数えられています。 バランスもよろしくないですね。 再チャレンジしたいと思います。 こんな時もあるさ。 お手本はこちらを使っています。

【書道】七十二候を書く・第一候「東風解凍 (はるかぜこおりをとく)」 2/4~2/8頃

七十二候が立春の初候に変わり、暖かい春風が川や湖の氷を解かし始める頃となりました。ここで…

かつき
4年前
5

【書道】七十二候を書く・第七十二候「鶏始乳 (にわとりはじめてとやにつく)」 1/30~…

七十二候が大寒の末候に変わり、春の気配を感じた鶏が卵を産み始める頃となりました。「乳す」…

かつき
4年前
2

【書道】七十二候を書く・第七十一候「水沢腹堅 (さわみずこおりつめる)」 1/25~1/29…

七十二候が大寒の次候に変わり、厳しい寒さで沢の水さえも凍る頃となりました。大気の冷えがま…

かつき
4年前
2

【書道】七十二候を書く・第七十候「款冬華 (ふきのはなさく)」 1/20~1/24頃

いよいよ、大寒に突入です。 しかし、割りかし暖かい日が続いていますよね。 フキノトウ。子…

かつき
4年前
2

【書道】七十二候を書く・第六十九候「雉始雊 (きじはじめてなく)」 1/15~1/19頃

前回の「水泉動 (しみずあたたかをふくむ)」 に続き、七十二候を書いていきます。 今日から…

かつき
4年前

【書道】七十二候を書く・第六十八候 「水泉動 (しみずあたたかをふくむ)」 1/10~1/1…

書き初め記事にいいね!が多くついた二年ぶりに書き初めを書いた、という記事をアップしたとこ…

かつき
4年前
8