【書道】七十二候を書く・第七十二候「鶏始乳 (にわとりはじめてとやにつく)」 1/30~2/3頃

七十二候が大寒の末候に変わり、春の気配を感じた鶏が卵を産み始める頃となりました。「乳す」は、鳥が卵を産むという意味です。

いつもの武田双雲さんのお手本をみて、書いてみたものが、こちら。

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雌の鶏が卵を産む様子を太い線で表現されています。

始の女偏の横線が、左肩上がりなところや、乳のつくりの縦横のバランスが、面白いなと思いました。

次は、第一候 「東風解凍 (はるかぜこおりをとく)」 2/4~2/8頃です。


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