見出し画像

なんてことない 日記 - 鞭ビシー、大玉ゴロゴロー、トロッコでGO!


キッカケは約一ヶ月前の、その界隈の人々の間で大いに話題になったこのインスタグラムの写真。

私もパッと見では向かって左側の人物がハリソン・フォードであることしか分からなくて、後から右側の人物の正体に気付いたので慌てて夫に見せました。

私「Tちゃん、この写真見て、この人たち見覚えない? 👩 」

夫「おじさんとおじさんがハグしてる写真にしか見えへんねんけど 👨 」

私「イヤやわ、左側の人はハリソン・フォードやん!ほいで右側の人はインディ・ジョーンズの映画2作目でインディのサポートしてた男の子 ショートやん、グーニーズの珍発明家データの中の人 👩 」

夫「おおっ、あの子か! 👨 」

私「この写真のコメントは 大好きだよ、インディ やって 👩 」


その昔、我々が子供の頃 金曜ロードショーやゴールデン洋画劇場でインディ・ジョーンズシリーズを何度か見て その度に私は4歳下の弟とインディの鞭のマネをして新聞紙や雑誌を縛るビニール紐やプレゼント包装用のリボンを振り回し、空想の大玉から逃げ回り、空想のトロッコに乗って 押し入れの上段から飛び降りるという 実に分かりやすいごっこ遊びを楽しんでいました。昔っからそう、すーぐ影響を受けるのです。

夫も例の写真を以来、懐かしさでいっぱいだったようで今日 久々にアマプラでインディ・ジョーンズシリーズを見よう!と家族でのほほんと1作目と2作目を楽しく見ました。

私は(昔、結構見たからみんなみたいに楽しめるかな? 👩 )と少し心配でしたが何せ30年以上前なので見せ場くらいしか覚えておらず、見たのが子供過ぎて手に汗握る面白い冒険しか覚えていませんでした。

『レイダース』に関しては子供の頃 何や知らんけどインディの邪魔ばっかりするイケズな人たちと思っていたのがナチス・ドイツ軍であることはおろか とりあえず昔の話ね 程度の知識だった為 第二次世界大戦開戦よりわずか3年前の話であることさえも知りませんでした。改めて世界観を把握して見ると面白い!

うちの子はやはり同じ子供が出ていて 且つ インディを献身的にサポートしてくれる可愛いショートがお気に入りになり一生懸命見ていました。分かる、ショートめっちゃ可愛いしいい子やもん。ちょっとませてて生意気なところもあるけど、足代わりの仔象になんとも言えない愛情をかけたり 貨物飛行機の中でインディに寄り添って寝ている姿がなんとも微笑ましくて 親子のような年齢差だけど年の離れた友達であるのが全編から伝わるのがすごくいいのです。

私も子供のときからショートが好きだったのですが、今思うとショートは自分達と同じ子供なんだけど決してインディのお荷物ってワケでもなくて(たまにやらかして俺のせいじゃないよ!と子供らしく保身に回ることもあるけど)おんぶに抱っこばかりでなく要所要所でよい働きをするからレペゼン子供として誇らしかったのかな。

子供の頃に一瞬戻ったかのようないい一日でした、次の休みで3、4作目を見る予定です。

オマケ:タランチュラやミイラさん、蟲が蠢めくシーンはワーワーぎゃーぎゃー叫びました。喉痛い、映画館じゃなくて本当によかったです。(うちの子は平気そうにケロッと見てました、親の顔が見たいホンマに)








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?