【本の内容はやっぱ介護でしょ！】執筆日記 須永圭一

そもそもなんの話かというと、
今の自分のリソースを考えると「親の介護」ということになるでしょう。

介護初心者の私は、ケアマネや介護施設の経営者に色々教えてもらっていたし、セミナーやイベントにも積極的に参加してました。
もちろん施設見学にも行きました。

そしていろいろな事を体験＆経験してきた私は、介護者向けの座談会やお茶会に参加するとアドバイスができるようになっていました。これは自分でもビックリしています。

そして誰もが介護初心者の時があります。それも突然介護が始まるケースが少なくありません。

そもそも介護業界のことは誰も教えてくれません！

その時に適切な介護サービスや介護施設を選ぶために、どこを見極めればいいか？そのことを本に書くことにしました。

介護施設のガイドブック的な本は沢山出版されていますが、選び方の部分はほんの少ししか書かれていないのです。

まして介護業界の裏側については一切書かれていません。
著者が介護施設の経営者だったりコンサルタントだったり業界側に人間だからです。
ですので自分たちの業界の事を悪くは言えませんし、特に裏側などは話せません！

だから、利用者家族側が知っておいたほうがいい内情や実態を含めた、介護施設の選び方・見極め方を書こうと！
私の実体験もプラスしてかなりリアルに！これって暴露本？？笑！

でも知っておいて損はありません！いざという時のために！介護初心者では知りようのないことです。

それに最近では、介護施設で起きる悲しい事件がよく報道されています。そんなやっばちー施設に大切な家族を知らず識らずに預けていたら！！！たまったもんじゃありません。

プラスしてコロナ禍です！

介護施設を襲った新型コロナウイルスは、クラスター化して多くの利用者を重症化させ、お亡くなりになった人も沢山でました。
withコロナの時代で、適切な対応をしている施設はどうか？
そんなことも編集者からのリクエストで書き足しました。

こんな事実があります。
コロナ禍で、仕事がなくなった人が人手不足の介護業界に押し寄せてきてます。国が糸を引いています。その中には、介護にまったく想いもなにもなく、ただ仕事がないから来た的な輩が混ざっています。
そんな輩が多い施設は事件やクラスターの発生リスクが高くなるのは当然です。

それと私はクリエイティブ系の仕事を30年以上しているので、デザインやウェブによる情報発信などにはそれなりに精通しています。

介護業界はすべてがダサい！この一言につきます。

先ずネーミングやロゴのデザインがセンスがなさすぎます。
そして今どきホームページが無いところがゴロゴロあります。

そんな遅れた考え方で、マーケティングもブランディングも理解してない介護事業者は、この先生き残っていけまいでしょう！

将来的に潰れる可能性がある施設に家族を預けられません！

そのようなことが書かれています！！

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