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サイコパス、ソシオパス

神崎です、
 
模倣犯、やっと読み終えました。

移動の際には小説を読むようにしてますが、
なかなか読み進まず、、
足掛け2年?ほど掛けて読了です。

出版が2001年なので、
もう20年も前の小説なのですね。

『天才』

を自称する犯罪者の暴走を描いた
サスペンス作品で、犯罪被害者、加害被害者
双方の視点から1つの事件を描写する事で、
エリートを僭称(せんしょう)。

完全犯罪を企てたつもりになってる
犯罪者の愚かさと幼稚さ、それとは対象的な
位置に生きる人々が覗かせる優しさや器量の
大きさ、そして犯罪被害者や加害者の家族が
直面する地獄をリアルに再現している。

とWikipediaに書かれてます(小難しい解説)。

中居正広さん主演で映画化され、
坂口健太郎さん主演でドラマ化もされてます。

いちばん印象に残ったのは、、

『あとがき』

です笑

連載期間が3年余、加筆改稿に2年の時間、
5年がかりの仕事。。

僕も、物書きの下っ端ですが、
5年がかりで1つの作品を仕上げるのは、
想像を絶する世界ですし頑張ろうと
素直に思えたりします。

自分を成長させるのには
大きく分けて、下と上があると思います。

まず『下』とは、
自分がドン底まで落ちることです。


大ピンチで大げさに言うならば、
『死ぬかも..』と予感させるような危機が
訪れると遺伝子?にスイッチが入るのか、
爆発的に力を出せます。

今では笑い話にできるのですが、
借金でクビが回らないときとか、
爆発的な能力を発揮するのですが、
やはり精神的に悪くて長続きしませんね。

なので『上』で、
(なるべく同年代や同業者などで)
自分よりも『物凄い結果を出してる人』に、
接する機会を多く持つことです。


僕の場合、伊勢さんや村上さん、橋本さんが
偶然にも同じ年(か近い)で圧倒的な結果を
出しているので励みになります。

また、セールスライターに限らず
物書きの人の話を色々聞くことで
自分の限界は甘すぎると、さらに頑張れます。

話は逸れますが、

『犯罪者の心理学を学ぶとコピーが上達する』

と以前教わりました。

理由を聞きそびれてしまいましたが
今でも書籍やドラマを観てます。

『クリミナル・マインド FBI行動分析課』

など。

人口の4%が、サイコパスやソシオパス、
という統計があるそうですが、
残りの96%も、同じ人間です。

なので、極端なパターンを学べば、
誰にでも隠し持つ性質を認識できるから、
だとは個人的に思います(全然違うかも)。

全く理解も同情もできないですが。

また話は逸れますが、
平先生に勧められて数年前から、

『北の国から』

を観てますが、まだイカダレースです。。

全てのシリーズを見ると膨大な量なのですが
平先生は、すでに2周?したとか。

恐ろしい集中力ですね。

でも、世の中にはドラマや映画が
全くダメで観れない、て人がいることに、
最近ビックリしました。

でも、その人はお金持ちです笑

人の心理を学ぶのに書籍や漫画、ドラマは
良いですね、映画はもう現実を超えすぎて
あまり観ていないです。

マンガは、、流行りものを抑えたいので、

『恋は続くよどこまでも』

を読んでます!(キリッ)

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