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春から大学3年生、SNSをしない理由

SNSでSNSをしない理由を発信するという愚かなタイトルで自分でも笑っている。もちろんLINEは使っているし、noteも始めた。ここでいうSNSとは友人との情報交換のような個人利用のtwitter, instagram, facebookのことを指している。

友人が遊びに行ったり、ご飯を食べたりしたという投稿を見る。この行為は必要なのかと思ってしまう。友人の最近の様子を把握することはそれほど重要なのだろうか。

利用したことがないにもかかわらずその意味を考えてもわかるはずがないとは思う。自己啓発本が力になると実感するまでなんとなく好きになれなかったのと同じような感じかもしれない。それでもここでは利用したことがない人が感じる利用しないことのメリットをまとめてみる。


1. 友人に会ったとき、聞く内容がすべて新鮮、話す内容もいっぱい。

全く受信も発信もしていないわけであるから、友人が日帰り旅行に行ったという話から誰と付き合いだしたというようなあらゆる情報は、耳にするのが初めてで面白いものだらけ、かつ、こちらも前回会ったとき以来の出来事はすべてネタになる。

実はすぐに知りたい、知らせたい情報はそれほどないものなのではと思う。

ただし、親しくない友人には何をしていたのだと怪しまれ、親しい友人には心配させてしまう。


2. 周りを気にしないですむ

大学生は将来に不安を覚えることも多い。そんな時に誰々はこんなことをやっている、何やら凄そうだ、社会で活躍しているらしい、このようなことに惑わされず自分が信じる道を追求することができる。

ただし、身近な人々の選択を全く知らないというのも問題であり、どのみち知ったうえでやりたいようにできるくらいの心持ちであるべきなのかも。


3. SNSをボーっとながめることがない

これは聞いた話でしかないため、そんなことにはならないという人のほうが多いのかもしれないが、暇な日がSNSを見ていたら過ぎ去っていたということもあるそうで、それが怖いのがSNSをしない理由でもある。



実はインターンへ参加に伴い、情報収集のためにtwitterやinstagram、facebookのアカウント自体は作った。しかし、私は些細なことに関する個人的な投稿は面倒くさがってきっとやらない。ここに友人を追加してしまうと友人の開示を一方的に受けるだけという事態になってしまい、不公平な感じがしてならないことも理由としてはある。


どうだっただろうか。SNSをよく利用する人々に、使わないことで意外といいこともあるのだなと思ってもらえるのか、はたまたそんなくだらない理由かと受け止められるのか全く予測できない。

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