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2022年上半期乃木坂楽曲ソート【10~1位】

どうもおはこんばんにちは私です。

と、牧選手もおっしゃっているということで書きました。

ここからはもう完全な好みと想いの世界なので、その旨ご了承いただけた方のみ読んでいただけたら嬉しいです。

ちなみに30~21位、20~11位もそれぞれ駄文を連ねているので本当に暇な人はぜひ。

自分、長男なのでさすがに1~10位は取り乱すことなく冷静に書いていこうと思います。
それでは行きますね。

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10位

逃げ水

ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛イントロン゛ザイ゛ゴォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! !!!!!!!!!!!!!!!!

という訳で、何度聞いても細胞が引き締まるイントロ、いつか自分にも子供が出来てどうしてもぐずりが収まらないときは『逃げ水』イントロを聞かせてベビタンアルカイックスマイルを引き出したいと思います。(一生叶わない未来予想図)

個人的にはライブで見る『逃げ水』サビ前のドビュッシーの『月の光』部分は静寂の中センターに立つ2人だけが動いている幻想的な雰囲気が好きなので、コロナ禍であらゆるものが奪われてしまったオタク君たちですが、ある種の制限が演出においてプラスに転じることもあるんだなと思うなどしましたね。(クソバカデカダサフォント君は引き続き隠居で頼むわ)

MVは個性豊かで特徴的な登場人物が紡ぐ一見カオスに感じられる物語の先にある色彩豊かなダンスシーンへの転調がとても𝑳𝒐𝒗𝒆(好き)です。

とても綺麗な列の図

大事なものはいつだって あやふやな存在
手を伸ばしても 何も触れられない
でもそこにあるってこと 信じるまっすぐさが
生きてく力だよ

- 出典:『逃げ水』/ 作詞:秋元康 作曲:谷村庸平

"オタクにとっての推し"の話すぎるね。近づいたらふいに消えてしまいそうなくらい儚く、手を伸ばしても決して届くことはないのが推しメン、そしてオタクは"きっとこの先自分が進む道を照らしていてくれているはず"と信じてただただ進んでいくしかないってことですよね、康……そうでしょ...?


9位

I see…

国歌です、はい。
どんな時でも気持ちをハイにしてくれる圧倒的特効力を持ったモンスター楽曲ですね。卒業式典が終わった後、この曲をクソデカ音量で流しながら卒業証書やら何やらを全部投げ捨てて先生も生徒も交じって肩を組みながら踊り倒す青春を過ごしたかったね。(分かる)

ここまでのモンスター楽曲に育ったのは紛れもなくセンター賀喜子選手の持っているヒーロー気質との掛け合わせがあってこそだと思う一方で、賀喜子選手以外がこの曲のセンターに抜擢されていたら楽曲の印象がどうなっていたかも気になりますね。オタクはすぐに「〇〇を△がセンターで歌ったら」という話をしたがりますが、そういう生き物なので仕方ないです。

見てこの笑顔、

守りたいこの笑顔2022

守りたい。守りたくない?

どの期からも愛されている憧れられている『I see…』くんの今後の動向からも目が離せません。
早く「こんなに素直になれちゃった…」になりたい2022。


8位

今、話したい誰かがいる

楽曲としてシンプルに好きなのはもちろんなんですけど、この曲にはね、色々な思い出が詰まっているんですよ本当に(迫真)

何より初披露が2015年の神宮________________________________________
そう、あの俺たちの夏です。
今でもこの曲を聞いて目を閉じればあの夏に戻れる気がするんですよね(特級過呪怨霊FACE)

歌詞に関しても「康!!!イイじゃんか!!!!!」とドカドカ肩を叩きたくなるものが多く、中でも

あきらめるなら一人でいいけど 夢を見るなら君と一緒がいい

- 出典:『今、話したい誰かがいる』/ 作詞:秋元康 作曲:Akira Sunset・APAZZI

林檎を剝く時 母親の指先が
滑って切ってしまいそうで 嫌いと嘘ついた

- 出典:『今、話したい誰かがいる』/ 作詞:秋元康 作曲:Akira Sunset・APAZZI

片想いなら黙っていればいい 両想いなら気づかなければいい

- 出典:『今、話したい誰かがいる』/ 作詞:秋元康 作曲:Akira Sunset・APAZZI

が好きなんですけど、ところで康、

この頃の記憶、ある?

オタクはいつまでも康の冬眠が終わるのを待っているので頼むな、本当に。

オリメンも残すところ2人となり、ライブで披露されることも減ってきているので、またライブで見れる日を楽しみにしています。

あとこれは余談なのですが

どうしても乗りたいやつ

乗りたい。乗りたくない?


7位

ざぶんざざぶん

K0mmRさん2021年夏のテーマソングこと『ざぶんざざぶん』がここでランクインです。当時本当に気が狂ったかのようにリピートしていたし、アラームの音にも設定し、イントロの迫り来る「HO HO HO HO」で目覚める日々を今でも過ごしています。

この曲で特に好きなのは、よだめんこと「家賃光熱費はもちろん全負担、さらには月一でお年玉あげたい」でお馴染みのクソデカ𝑩𝒊𝒈 𝑳𝒐𝒗𝒆の2人と

今の自分より不幸な人間が 海の向こうからやってくるようで
何だか気が楽になる

- 出典:『ざぶんざざぶん』/ 作詞:秋元康 作曲:NOVECHIKA・TETTA

というまぁまぁチクチクした歌詞、そして夏を感じさせる疾走感のあるメロディーのギャップ。
これは非常に刺さりますね。

この2人は目の奥にわずかな"暗さ"を秘めていると思っているので、その部分が少し垣間見れるような気がします。光だけでなく僅かな闇を持ったアイドルに惹かれるオタクなのでね_________________________________

康へ

よだめんの次回作、待ってるやで。

日本国民より

世界一綺麗なハートの図


6位

最後のTight Hug

シンプルに好(ハオ)です。
『サヨナラの意味』と同じく、意味を持った楽曲であることは間違いないのですが、それを抜きにしても良すぎる、二日酔いの翌朝のシジミの味噌汁くらいオタクの心身に染み渡る。

楽曲だけでなく振付も合わせて初めて物語が完成するという粋な演出、1期オタクの涙腺を破壊せんとすフォーメーション。ふーん、やるじゃん。

綺麗すぎる曲調と”僕”にとって絶望的状況の歌詞のアンマッチさが引き立てる切なさは康×杉山大先生の真骨頂といえるでしょう。

カフェラテが冷めていく描写で時間の経過を表現しているのも好きポイントですね。結婚を打ち明けられた時の気持ちを「思い出がもったいない気がした」と、自分の中にとどめようとする""僕"のことがいつになく愛おしくなります。"僕"、絶対に幸せになってくれ。


抱きしめるしかなかった 言葉では伝えられない

- 出典:『最後のTight Hug』/ 作詞:秋元康 作曲:杉山勝彦

一緒に色々な試練を乗り越え、感情を共有してきた同期が卒業していく時、本当にこれなんだろうね。
オタクが見ている関係性はほんの氷山の一角であり、普段見えていないもっと深いところで同期間の強靭なつながりが作られていることが明確に分かるのがメンバーの卒コンだと思うので、これからも訪れるであろうその時は事実から目を背けることなく正面から受け止めていきたいですね。


永遠であれ_______________________________________________________



5位

平行線

この曲は個人的には完全にダークホースでした。
正直、リリース当時はあまり聴いていなかったのですが、最近ものすごい頻度で聴くようになりました。

マジで良くない?なんで誰も教えてくれんかった?
歌詞、メロディー、衣装、どれをとっても好きすぎる。

良すぎの権化

そしてようやく気付いたのですが、ワイ、アゲ曲より切な曲の方が好きだな?
厳密には「疾走感のあるメロディー×切な歌詞」が性癖にぶっ刺さることが発覚しましたね。オタク歴を考えると気付くの遅すぎるな?

なかなか好きな人との距離が縮まらないことを"平行線の恋"と称したり、キラキラした曲調の中で

青春はいつも切ない

- 出典:『平行線』/ 作詞:秋元康 作曲:近藤圭一

と歌うのも好き(これは『ざぶんざざぶん』で引用した歌詞が好きな理由と通ずるものがあるかもしれない)ですが、

交わらないから 永遠なんだ

- 出典:『平行線』/ 作詞:秋元康 作曲:近藤圭一

が圧倒的強力(つよぢから)フレーズで好きです。

逆に言うと「交わってしまう=永遠ではない」ということになり、納得させられる気がします。確かに、手に入れてしまうとその時点で目に見えずとも終わりが定められてしまうような気がしますね。(何とも交わったことのない人の声)

歌詞の繊細さからもセンターに大園選手が選ばれるのは最適解のように思えますが、今後もあらゆるメンバーで歌い継がれて行って欲しいです。
『平行線~〇〇ver.~』を量産しても許すよ。


4位

帰り道は遠回りしたくなる

いわゆる"卒業楽曲"の中で圧倒的に好き。
"卒業楽曲"というと、何となく卒業していくことに対して後ろ髪を引かれるような思いを感じさせる歌詞が多いような印象を持っているのですが、この楽曲は「知らない世界に飛び込んでいくことを後押しする力」に長けているように思えます。

人は誰も 変わることに慣れていなくて昨日と同じように
今日も明日も ここにいたくなるんだ

- 出典:『帰り道は遠回りしたくなる』/ 作詞:秋元康 作曲:渡邉俊彦

という、新しい環境に身を投じようと考えている人に訪れる不変の真理のような気持ちも

過去がどんなに眩しくても
未来はもっと眩しいかもしれない

- 出典:『帰り道は遠回りしたくなる』/ 作詞:秋元康 作曲:渡邉俊彦

というフレーズでそっと、そしてさりげなく背中を押してくれるように思えます。「未来はもっと眩しい(断言)」ではなく「未来はもっと眩しいかもしれない(可能性)」とすることによって、半ば強引に引っ張るのでなく、"それなら前に進んでみようかな"と自分に寄り添ってくれているような印象を抱かせてくれることが冒頭に記載した"後押しする力"を思わせるのかもしれません。

あと、歴代乃木坂衣装の中でもTOP5に入るであろうこの衣装が爆誕した楽曲でもあるので感謝感謝です。

好き衣装くん

オタクのみんな、これからも風のように思うままに生きて行こうね____


3位

シンクロニシティ

こんなんオタクなら全員好きやろ。

10位から書いてきてなんとなくは感じていたんですけど、このあたりの順位になってくると細胞および脊椎神経が無意識的に

「アッッッッッッッッ、これ好……!!!!!!!!!!き?………!!!!!!!!!!カモッッ」

と脳に信号を送ってくるような楽曲ばかりなので

「好きな理由は好きだから」

という斜構オタク全開フェーズに入っています。
想いが強まりすぎると語彙力が乏しくなるのと同じ現象ですね。

『シンクロニシティ』の場合は、初見のタイミングとMV公開のタイミングで脳に余程強い刺激があったんでしょうね、リリース当時から変わらずTOP5を維持し続けています。好き人(すきんちゅ)

多分この楽曲がリリースされた時点でオタクでは無かったとしても、"落ちていた"ことでしょう、乃木坂46という透明感がありすぎるがあまり逆に底が見えない泉に。シンクロニシティ新規リハ ビリ子選手の爆誕です。

「こんなしがないオタクにも心を共鳴させてくれる誰かがきっと世界中のどこかにいるかもしれないな」、と思わせてくれてありがとうね。

別軸では、絵画坂46の𝑷𝒊𝒐𝒏𝒆𝒆𝒓でもあるのでこれからも美術館の繁栄と発展を楽しみにしていてくださいね。

絵画:『ハモれ』

オタクのみんな、泣いている人のために何も気づかずそっと涙が流せる人になれるよう生きて行こうね____


2位

ありがちな恋愛

この楽曲への思いを一言で示すと「………….ッス(好)」です。
今これを書きながらまさに楽曲を聴いているのですが、まずイントロがSSRすぎる。脳汁が止まらない。𝑵𝑶𝑼𝑱𝑰𝑹𝑼 𝒘𝒐𝒏'𝒕 𝒔𝒕𝒐𝒑.

確かに冒頭の

風に揺れている洗濯物の色味で
どんな家族なのかわかる気がしてしまうよ

- 出典:『ありがちな恋愛』/ 作詞:秋元康 作曲:杉山勝彦

に関してはKIMOKIMO歌詞グランプリ優秀賞の実力者であることはこれまで何度も申し上げてきましたが、歌詞がキモいことが必ずしも楽曲をマイナスにするという訳ではない、という非常に良いサンプルとも言えますね、知らんけど。

現実はいつだって退屈なものだ

- 出典:『ありがちな恋愛』/ 作詞:秋元康 作曲:杉山勝彦

もいいですね。自分、康が書く「〇〇は△だ」という表現のファン(30~11位までのnoteで書いた気がしてきた)なので、今後もどんどんこの表現が欲しいですね。歌っているメンバー、グループの立ち位置などによっても少しずつ変遷してくる部分もあると思うので、すでに歌詞に登場してきたものについても捉え方のアップデートをしてもらえたりしたらすごく喜びます。すれ違った時に深いお辞儀とかします。

そして作曲はまたも杉山勝彦大先生ですか.... いやはや、なんとお礼を申し上げればよいでしょうか….
ちな、Amazonの欲しいものリストとか公開してます?
可能な範囲で対応させていただきたく存じます。

去年の夏くらいまでか~なりのレア曲だった気がするのですが、最近またちょくちょく顔を出してくれるようになってきてわ~っしは嬉しいよ。くるくるダンスのペアも楽しみにしているんですよオタクは皆。

後悔はいつだって維持との綱引き

- 出典:『ありがちな恋愛』/ 作詞:秋元康 作曲:杉山勝彦

自分、この言葉、左くるぶしに彫ります。


1位

ひと夏の長さより・・・

私「期待を裏切れずごめんね。これは絶対なの。」
おそらく今後どんな楽曲が出てこようとこの楽曲は私にとって1位であり続けることでしょう。

リリース当時、ツアーで披露を楽しみにしていると言ったところ「やるわけないやろ、"干され曲"やん」と言ってきたオタク君、見てる~??今どんな気持ち~~??

ただでさえ長年過激派としての活動を続けてきたのに、最近ではここにメンバーの"クソデカ感情"や乃木坂46最終回演出など様々な要素が積み重ねられたことで、より一層自分にとっての特別感マシマシになっています。

3軍のエースと称して応援してきた楽曲が1軍のスタメンを張れるような楽曲まで成長したようなこの感覚、大好きだったインディーズバンドがメジャーデビューして遠くに行ってしまったような感覚とは全く異なるので一緒にしないでもろて(過激派とされる所以)

愛するとは言葉はなくていい そばにいることだ

- 出典:『ひと夏の長さより・・・』/ 作詞:秋元康 作曲:aokado

自分、この言葉、右くるぶしに彫ります。

そして、ここからはひと夏くんへの私からの個人的なメッセージを伝えたいと思います。

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ひと夏の長さより・・・君へ

乃木坂46楽曲ソート1位おめでとう。まぁ当然の結果か(笑)(笑)
出会ってから1,926日が経ったね。
今までたくさんの思い出をありがとうね。
これからも色々な表情を見せてくれるのを楽しみにしています。
ずっと大好きだよ。
ところでMVの進捗どう?

私より
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はい、という訳で1位は『ひと夏の長さより・・・』でした。
「予定調和~」とか言った人誰~?ゴリゴリにいてこますぞ~^^

そして多分もうやらないと思います。理由は「長いから」です!

なんだかんだ言いながらもこれから出会う楽曲によってランキングがかき乱される未来が来てくれることを楽しみにしています。

また機会があれば駄文を綴ろうと思います。

それでは長文失礼しました。

𝑺𝒆𝒙𝒚 𝑻𝒉𝒂𝒏𝒌 𝒀𝒐𝒖________________________________________________

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