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自分らしく生きたい

石橋を叩き過ぎて壊す生き方をしてきた。

いつだって不安なのだ。


上の写真を見た時、写真から伝わる動きや情報量が多すぎてついて行けず心が不安になった。


それでも、敢えて使用したのは、同じような気持ちになった人に読んでもらいたいから。(念のため言っておくと写真の批判ではないです、いろんなことが伝わる絵や写真の作者は素晴らしい。)


最近、私はHSPという概念を知った。Highly Sensitive Personの略で、神経が過敏な人のことを指すらしい。



家に帰って1人で過ごす時間はほっとするよな、わかるよ、ちずちゃん。


私はおおよそこれに当てはまる。
幼い頃から集団生活が苦手だとか、みんなと同じことが普通にできなくて、小学生になる頃には「自分は発達障害なんじゃないか」と頭を悩ませた。「私は特殊学級に入った方がいいんじゃないか」と言って親に笑われたこともある。考えすぎだと言われた。しかし、こちらは真剣だ。近年、そんな自分を表す現象に「HSP」という名前がつけられ、病気ではないと言われている。少しほっとした。


体育の授業でも、チームプレーは苦手だった。けれども運動自体は好きなので、逆に、コツコツと自分のペースで頑張れる長距離走や水泳は好きだった。だけど大抵の人はチームプレーを楽しいと言い、持久走や水泳はしんどいと言う。私は皆と同じような感性を持っていないんだって頭を悩ませた。


皆と同じにすることが良しとされ、「もっと積極的になりなさい」「もっと友達をたくさん作りなさい」と親や教師からの言葉は今でも胸に突き刺さったまま。大人になるにつれて上手い立ち振る舞い方を覚え、少しずつ自己肯定感を高めてきたが、時折、思い出したかのようにじゅくじゅく痛みを伴い、治りかけの癒えない傷となっている。過去に両親や教師から言われた一つ一つの言葉に疑問を持ち、だけど主張は許されず、言っても無駄だと諦めた。
本当に学校は苦手だった。


だけど、社会人になってみてわかった。人には適材適所がある。自分の性格は社会に出てから認められる出来事が増えた。


だから今、学生生活や社会でうまくやっていけないと感じている人はどうかこれ以上悩まないで欲しい。一寸先の未来には、今の自分には想像もしていなかった未来さえ待ち構えているのだから。


しかし、そんな私に直面したのは結婚の壁である。


前回の記事をよければ読んでみてほしい。


皆が生きやすくなりますように、一緒に考えていきましょう。



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