勉強の心構え タイプ編

時間型?効率型?才能型?

あなたは何タイプでしょうか。当てはめながら読んでみてください。

前回至極の方程式についてお話しました。

成功=時間×効率×才能

でしたね。大切なことはどれか一つだけでは、なかなか最上級の成果は上げられません。とはいえ、人にはそれぞれ個性があり、どの要素が得意でどの要素が不得意というのがあります。大まかに3つのタイプに分別して対策を考えてみましょう。

時間型:長時間勉強することができ、丸暗記すること苦ではない。一方で費やした時間のわりに結果が出ていなく、「勉強時間が足りないのか」という思考に陥る。「勉強のための時間」を確保しなくてはならないため、他の日常生活を圧迫してしまう。

効率型:ひとより物事をスムーズに行えるし、ノートをとるのもうまい。こなす、ということに注力しており、勉強の本質が好きとは言えない。ある程度のところまで行けるが、最上級には届かなく悩んでいる。

才能型:科目、時期により成績が安定しない。時間がなくとも理解できるし、めんどくさい勉強はしたくない。自分の才能よりも結果が追い付いていないことが多く、いらだち、より一層勉強から離れてしまう。

いかがでしたか?みなさんはどのタイプですか?一般生活では、効率型がうまく世渡りしていそうですね。

しかし、最上級の結果、最高の結果を出すためにはすべてバランスよく網羅しなくてはなりません。さらに大切なことは、このタイプは不変ではなく、科目、分野によって自分のタイプが変わるということです。

自分はこの科目では何型、この科目では何型、ということがわかってしまえば、それに応じて足りなう要素を足していくことが必要です。まずは分析してみましょう。

次回以降に、各要素ごとに補う方法をお話いたします。ご質問、ご意見ございましたら宜しくお願い致します。

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