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Day18.自分を見つめる副作用
自分を見つめている。
やりたいこと、できること
やりたくないこと、できないこと
ひとつひとつ検証していって、本来の自分の内側にある柔らかな部分を掘り起こしていく。
いまにも消えそうな炎をみつけたとき、やりたかったことを思い出す。
自分の進むべき道がはっきり見えたとき、
同時にいままでできていたことができなくなる。
一般的な常識や倫理観は自分を救わないことに気づいてしまうから。
それは組織の意向に従って働くことかもしれないし、家族は支え合うべきという道徳観かもしれない。
これまでつなげてきた人間関係かもしれないし、生活のルーティンかもしれない。
ひとによって、ひとつひとつかたちが違うだろうけれど。
そしてそれをひとつひとつ削ぎ落としていく作業は、やっぱりくるしいし、迷ったり悩んだりする。
でもそこで、その削ぎ落とす作業を諦めてしまったら、またもとの自分に戻ってしまう。
副作用は、ずっとは続かない。
元気になるための、いっときのこと。
それだけ忘れないでいれば、きっと大丈夫。
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