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自分の話すテンポを意識する

今日は、『上機嫌の作法』の「テンポを生かす」を読みました。

●学んだこと

仕事の出来る人は、話すテンポを意識していると筆者は考えています。

例えば、ハイテンポは元気を引き出し、その結果として脳の吸収力を上げるといいます。

しかし、速度は固有のもので、人によって異なるそうです。

ある程度ミディアム・スローテンポの方が調子が出る方もいるといいます。

テンポは体を貫いている基本的な要素であり、自分のテンポにうまく乗れると、落ち込んだ気分が上がってくるとまとめていました。

●読んで考えたこと

自分のテンポをキープできると、結果として聞きやすい話になるのは、確かにそうだと思いました。

逆に、予想外の出来事に乱されると、話すテンポが崩れて思考もぐちゃぐちゃになっていく経験があります。

そして、自分のテンポを守るためには、それ相応に準備をする必要があると思いました。

テンポが大切だと自覚し、そのために思考を整理する・手を動かす時間を確保するようにしていきたいです。

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