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筆者がお勧めする解像度を高める方法⑭:意思決定者が定期的に顧客と会う

今日は、『新規事業を成功させるPMFの教科書』の「解像度を高める16の方法」を読みました。

●学んだこと

筆者がお勧めする解像度を高める方法⑭:
意思決定者が定期的に顧客と会う

ある一定数の上位顧客には年間1回は訪問するなどのルールを設けている会社がありますが、特にトップが顧客との定期的な接点を持っていることは極めて重要なのだそうです。

例えばファミリーマートの元社長・澤田氏はLINEで300人ほどの加盟店と繋がっており、現場の情報が常に集まる状況ができているといいます。

「そんなものなんだ」ということをトップは知っているべきと考えており、LINEでの連絡だけではなく、直接店舗への訪問も定期的に行うそうです。

●考えたこと

自分は自社の意思決定者ポジションではないですが、定期的に声を吸い上げる仕組みを作ることが大切なのだなと改めて感じました。

インタビューのみに限らず、チャットで気軽に意見をもらえる流れも作りつつ、他に何かできることがないか考えてみたいと思います。

また、今後サービスが成長して自分が現場・ユーザから少し離れた位置になってしまった時に、「そんなものなんだ」というリアルな現状を把握できているように意識したいです。

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