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筆者がお勧めする解像度を高める方法⑮:解像度向上に責任を持つ人や部署を置く

今日は、『新規事業を成功させるPMFの教科書』の「解像度を高める16の方法」を読みました。

●学んだこと

筆者がお勧めする解像度を高める方法⑮:
解像度向上に責任を持つ人や部署を置く

インタビューや行動観察、アンケートなどで解像度を上げる重要性は理解しつつも、なかなか手が回らないケースがありますが、その場合は、解像度を上げることにコミットする人物や部署を組織内に置くことがおすすめだといいます。

たとえば、千葉県佐倉市のユーカリが丘を開発している不動産デベロッパーである山万では、年6回以上、全戸を訪問し、住民の潜在ニーズを汲み取る「エリアマネジメントグループ」という戸別訪問の専門組織を設置しているそうです。

●考えたこと

たしかに、手が回らなくなって情報が放置されている状況はかんたんに想像できました。

とはいえ専門的に解像度向上のみを担当する人を置くのも、サービス初期においてはかなり難しいと思うので、自分が他の業務もしながらできる範囲で担っていこうと思いました。

後々、専任担当者やチームを置けるようになると理想的だと覚えておきます。

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