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採用単価約3万円で27名採用した白潟総研がオススメする採用フェーズごとの"厳選"施策12!(内7つは無料!)

こんにちは!白潟総研の永田圭です。
今回は白潟総研がオススメする"厳選”施策をご紹介します。
オススメの採用サービスから採用フェーズでのしかけと幅広くお伝えしていきます!
内定式も終わり、いよいよ本格的に22卒採用にシフトされている企業様も多と思います。そんな方々の参考になれば幸いです!
それではいきましょう!

●応募獲得

応募獲得パートでは、白潟総研がオススメする採用サービス3選をご紹介。
自社で実際に活用した上で、劇的に成果が出たサービスです!
自社で実際に活用した上で、これは使える!と確信しました!
それぞれ「メリット・デメリット・どんな企業にマッチするか」の観点で書いていきます。

①Wantedly

一言で言うと「新卒、インターン、中途、副業・業務委託と幅広い職種の募集を一媒体でできる採用手法」です!

■メリット
・一媒体で新卒、インターン、中途、副業・業務委託の募集ができる。広報ツールとしても使える
・費用は半年27万円~掲載可能(月額4.5万円~)
・給与、福利厚生などの待遇面は記載できない(会社の魅力で勝負!)
・使えば使うほど集客力が上がっていく積立型の要素
・社内報の機能がある
・オウンドメディアとしても使え、SEOが強い

■デメリット
・運用負荷が高い
L最低でも週に1本の募集記事を継続的に投稿する必要がある
*候補者に記事を見てもらいやすくするには新着記事を継続的に投稿する必要がある。そうしないと募集記事が埋もれてしまう・・!
L求職者に刺さる記事のライティング
LWantedly特有の上位表示の仕組みを熟知していないといけない

■こういう企業に向いている
新卒から中途まで、採用全般に力を入れている企業なら入れない手はない。
蓄積型なので、自社の採用力を上げていきたい!
そんな企業様に向いています!
かなりの低コストで新卒、インターン、中途、副業・業務委託と幅広いポジションの募集を掲載できます!

<料金>

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新卒、インターン、中途、副業・業務委託と幅広いポジションの募集をWantedly”のみ”で掲載でき、かつかなり低コストで利用できます!
*ライトとベーシックの違い:スカウトの有無

★白潟総研はWantedly Partner Awardsで特別賞を受賞しました!
(下記記事もぜひご覧ください。)
※特別賞:Wantedly運用代行の質が最も高かったパートナー

➁CheerCareer

一言で言うと、「低コストで"超"中小・ベンチャー企業志望の新卒学生を採用できる採用手法」です!

■メリット
・年間36万円/60万円という超低コストで平均4.5人の新卒採用実績
・登録企業数が300社限定なので、採用ターゲットに対して圧倒的リーチ力を持つ・学生登録数は各学年4万人
・スカウトの返信率が良い:平均21.8%(コロナ渦では平均CV率が36.7%)
・営業やエンジニア採用に強い!

【補足】
Q:なぜ"超"中小・ベンチャー志向の学生なの?
①学生が「ベンチャー」のキーワードで自ら探して登録するから

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学生自身が「ベンチャー 営業」、「ベンチャー 新卒」などGoogleで検索。
「中小・ベンチャー」で働きたい!という思いで能動的にCheerCareerに登録る学生が多いんです!

➁CheerCareer主催のベンチャー志向学生向けのイベントから登録するから

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年間80本以上開催しているリアルイベントから登録する学生も多い。
営業、エンジニアなど特化型のイベントもあります!
このようなイベントを①の検索から見つけて足を運ぶ学生が多いのも"超"中小・ベンチャー企業志向と言われる理由の一つです。

■デメリット
・新卒に特化しているので、新卒や中途も幅広く募集している企業には合わない
・運用負荷が高い

■こういう企業に向いている
・年間採用人数が5名ほど、採用コスト抑えつつベンチャー志望の学生を採用したい企業様に向いています!

<料金>

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-ライトプラン:年間36万円(月額3万円)
-スタンダードプラン:年間60万円(月額5万円)
*通年掲載型の募集記事なので、この費用で2学年分活用できます…!  
(最初の半年は22卒、次の半年は23卒に活用!みたいな。すごい!) 
   

【参考】
白潟総研ではスカウトつきのスタンダードプランをオススメしています!
●理由
・CheerCareer内でスカウトを多くもらっている学生がそれほど多くない
⇒1つのスカウトの希少価値が非常に高いので、使わない手はない!
・企業側は月50通しかスカウト送信できない仕様になっている
⇒スカウトが学生に乱発して見てもらえないということがない

③OfferBox

一言で言うと「特定層の学生を超ピンポイントで採用できる新卒スカウト型ツール」です!

■メリット
・少人数×特定層の新卒学生に効率的にアプローチできる
・検索軸が豊富で、自社に合う人にピンポイントスカウトが可能
・学生利用率はスカウト型サービスの中でNo.1の実績(就活生の3人に1人が活用)
・22卒登録学生数:約6万4000人(2020年8月時点)

■デメリット
・スカウトのみなので、基本的に企業側が動かないと成果に繋がらない
・学生の個別プロフィールに即したオファーなので、工数がかかる
・学生は待ちのスタンスなので、面談時での魅力づけハードルがやや高い

■こういう企業に向いている
・少人数採用×ナビ媒体の補填として活用したい企業様には向いています!

<料金>

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料金は2パターン
①成功報酬型プラン:3月ナビ解禁以降に利用する場合は初期費用0円+1名採用決定時に38万円
➁早期型プラン:3月ナビ解禁前のプレ期から利用する場合は初期費用が最低30万円~
*22卒採用で来年3月までに利用したい場合は早期型プランです!

④白潟総研の運用代行

ここまでオススメの採用サービスを3つご紹介してきました。
ただ、日々お話をお聞きする中で、次のような悩みもよくお聞きします。
・サービス自体は魅力的だが、運用できるリソースがないので断念・・
・採用業務と他のバックオフィス業務を兼務しているので活用しきれるか不安・・


サービスには興味がある。しかし「リソース不足で」活用を断念することは大きな機会損失です。
そんな方々のお力になれればと思い、白潟総研では「二人三脚での運用代行サポート」を提供しております。
一言で言うと、「求職者エントリー後の日程調整以外、すべて弊社で対応する」サポート内容です!

<運用代行の支援内容例>
・採用ターゲットの設定、ペルソナ作成
・運用する為のプロモーション設計
・会社ページの作成
・募集記事の作成、スカウト送信代行 etc

最低半年間、みなさまのブレーンとしてお手伝いしながら運用ノウハウをお伝えしていきますのでぜひお気軽にこちら弊社石川までご相談ください!

●口説き

⑤初回面談、初回接触における考え方

初回面談で大事なポイントは『選ばれてから選ぶ』こと!

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企業はよりよい学生を採用したいという気持ちがあります。
その為、初回面談から「見定めよう」という姿勢になってしまいますが、
実はここに落とし穴があるんです!

我々のような中小・ベンチャー企業はそもそも選考の初期段階で、強い動機を持たれていないのです。(なんとも悲しい・・でも事実です。)
候補者は「"とりあえず"話を聞いてみよう」ぐらいの温度感です。
その結果、多くの学生が「"熱意のない"」「準備不足」のイマイチな人材に見えてしまうという現象が起きてしまいます。

大事なことなのでもう一度お伝えします。
『最初から"選ぶ"のではなく、まずは自社が"選ばれた"上で"選ぶ"』
その為に大事なことは何でしょうか?

それは、「初回面談にどの社員をアサインするか」です!!!!!
白潟総研では初回面談は全て「白潟総研のNo.2石川」が担当しています。
初回接触での求職者のファン化は、自社のエース級にしかできない!

ぜひこのnoteをご覧頂いているあなたには、上記の「見定める」という考えを根本的に変えて頂きたいです。
「自社が選ばれる為に誰をアサインすべきか?」を考えてみてください!

⑥LINEの活用

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弊社では初回面談の後に求職者とLINEを交換しています。
これがかなりオススメです!(もはや使わない手はないぐらいのレベル)
昨今、ナビサイトから多くのメルマガが学生に届いています。
そんな中、メールはなかなか学生には見られにくくなっていますよね・・

LINEは日常で最もよく使うコミュニケーションツールなので、いい距離感でカジュアルに連絡を取り合うことができる点が魅力的です。
実際に我々もLINEを利用してから、選考辞退が減少しました!
*LINEやLINE@も活用している企業様もいらっしゃいます。

メールで求職者とやり取りされている企業様!
ぜひ初回面談や説明会の後にLINE交換してみださい!

⑦Wantedlyのストーリー(ブログ機能)活用

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Wantedlyには「ストーリー」というブログ機能があります。
白潟総研ではこのストーリーを選考で求職者にお送りしています。
そうすることで、選考(面談)を重ねるにつれて自社のファンになってもらうことができます。
社員インタビューや社風を感じることができるストーリーを読んでもらうことで「白潟総研で働くイメージ」の解像度をあげていきます!

期待される効果として次の2つがあります。

①候補者がエントリーする上での最後のひと押し
➁候補者が選考に参加する中での魅力付け、志望度醸成

このようにフィードは「会社の想いを候補者に届ける」ことができます!
補足で、このフイード機能のすごい所を3つご紹介!

<Wantedlyフィード機能のすごい所!>
①募集ページ(記事)に紐づけることができる!
*フィードはSNSで拡散することもできるので、フィードを読んだ人からの動線も引ける
「スペース」としてまとめることができる!
*スペースとは「フィードをジャンルごとにまとめられる機能」
③SEOがめちゃくちゃ強い!

白潟総研では、ストーリー作成に関して多くのノウハウを貯めてきました。
そのノウハウをもとに、お客様のストーリー作成をお手伝いしています!
ご興味ある方はこちらまでご連絡ください!相談のります!
(作成費用は1本3万円からお受けしてますー!)
*ご相談はもちろん無料です(笑)

⑧stand.fmを活用したフォロー施策

弊社はstand.fmというラジオを活用した施策も行っています!

このstand.fmを活用し『おか白ラジオ』と題して様々なコンテンツを配信しています!
特に好評なのは「長期インターン生の出演ラジオ」です!
(白潟総研は長期インターン生の採用に力を入れています。)
実際に働いているインターン生の生の声を聞く事ができるので、選考中のインターン志望学生の魅力づけに大きな効果があります。

↓白潟総研の「おか白ラジオ」を1つご紹介↓

白潟総研では、インターン生の話を中心に配信していますがみなさんの企業にマッチしたやり方で活用してみてください!
社長インタビュー、人事部メンバー対談、現場社員の対談、
もしくは、新入社員、中途社員の入社インタビューも効果的ですよ!

単に1次面接~最終面接だけでは伝えきれない会社の魅力を伝えることができます。さらに、「候補者と会えない時間(面接日までの期間など)」に会社に触れることができるコンテンツがあると選考中の離脱防止にも効果を発揮します!

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*stand.fm自体は無料アプリなので、ぜひ!!

⑨ツイートまとめ機能の活用(Twitter)

白潟総研では全社員、実名顔出しでTwitter運用をしています。
そのTwitter機能でオススメのしかけをご紹介!
それは・・
【Twitterのモーメント機能】です!
一言で言うと『日頃の社員のツイートをまとめることができる』機能です!
これが実は採用活動で非常にオススメ!
デスクトップでTwitterを開き、左メニュー「もっと見る」を押すと下記の全メニューが出てきます。
その中で赤枠で囲っている「モーメント」で利用できます!

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実際の白潟総研のモーメントはこちら!

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モーメントは「ヘッダー画像」と「タイトル」を設定できます。
白潟総研ではこれを面談後に、求職者に送っています!
面談の帰り道に、負担なく楽しく気軽に見れるコンテンツを読んでもらうことで、一気に自社のファン化を狙います!

活用用途は、面談後だけでなくてもOK!
・初回面談までに読んできてもらう
・新卒向け、中途向け、インターン生向けのモーメントを分けて作成する

などみなさんの企業にマッチした効果的な使い方を模索してみてください!

白潟総研では、Twitterノウハウを活かしたご支援もさせて頂いております。
「企業広報におけるTwitter活用」、「採用広報におけるTwitter活用」などでお悩みの企業様はお気軽に弊社のNo,2石川Twitter運用のスペシャリスト田代までご連絡ください~!

●見極め

⑩魅力と課題の開示

<魅力の見える化>
社員が実際に感じている魅力を洗い出して、見える化するしかけ。
社長・人事部で洗い出す魅力と違い、等身大の社員が生で感じている魅力を余すところなくリアルに求職者に訴求できる!

<課題のぶっちゃけ>
社員が実際に感じている働くうえでの「課題」と自社で働くなら「受け入れてほしいこと」を洗い出して見える化するしかけ。
課題を赤裸々に求職者に訴求することで、「こんな会社だと思わなかった・・・」というミスマッチを減らすことができる!

ここで、みなさんもよくご存知の有名な理論を1つご紹介します。

<RJP理論(現実的な仕事情報の事前開示)>
*RJP理論:「Realistic Job Preview」の略
会社の良い点だけでなく、自社の課題や仕事の厳しさといったネガティブな情報の開示を入社前に行なうことで「入社後のミスマッチを減らす」効果があると唱える理論。

「入社したら思ったのと違った」「期待をして採用したけど、活躍してくれない」といったことを入社後に起こさないために、事前に情報開示を行なうことが重要です!

この理論にもあるように、白潟総研でも求職者には魅力も課題も"すべて赤裸々に"ぶっちゃけてお伝えしています。
ここまで伝えた上で、それでも「白潟総研で働きたい!」という覚悟を持てる候補者が選考に残ってきます。
そのおかげで、白潟総研の内定承諾率は毎年90%強という実績です。
(*内定辞退率の新卒採用市場平均は約50-60%と言われています。)

会社の良い面、悪い面を開示することは抵抗があるかもしれません。
しかし、課題に関しては入社したら必ずバレます。
いずれバレる課題なら選考段階でぶっちゃけちゃいましょう。

弊社がお手伝いさせて頂いた企業様の採用成功事例もご参考までに。
(魅力と課題の両面開示で驚異の内定承諾率実績をおさめた企業様です。)

⑪構造化面接

<構造化面接とは?>
評価基準と質問項目をあらかじめ設定して、マニュアルに沿って実施していく面接手法。
候補者の質問への回答内容で淡々と評価していく手法なので、オンラインであっても高い精度が期待できる。

みなさんの会社でもこんな悩みがあるのではないでしょうか?
・面接官によってスキルがバラバラ・・
・面接官が主観で評価するので、見極め精度が低い・・
それもそのはず!
下記の図をご覧ください。

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右欄の「妥当性係数」の数値が1.0に近いほど妥当性が高いことを表しています。
実は、みなさんが日ごろ実施されている「非構造化面接」より「構造化面接」の方が見極めの精度が高いのです!

この調査結果をふまえ、白潟総研では「構造化面接」を取り入れています。
「素直さ×自習習慣」という要件を元にそこに準ずる質問を決めています。
実際の面接の場では、決められた質問を順番に候補者に投げかけて面接評価を行います。
弊社ではこの構造化面接を取り入れたことで、面接時に一貫性を持った評価ができるようになりました。

その結果!なんと!!!!
候補者の選考の通過率も改善され、選考中の離脱率も大幅に減少しました!

オンライン面接にシフトした関係で、対面での面接より見極めにくい・・という悩みもよくお聞きします。
そんな悩みに対してもこの「構造化面接」は精度高く、一貫性を持った評価ができるので22卒採用の新たな取り組みとして非常にオススメです!

一方で、構造化面接は形式的なので一歩間違うと「尋問」という印象を与えてしまう可能性もありますよね・・
でもご安心ください!

白潟総研ではそんなみなさんの為に「面接官トレーニング」もご提供させて頂いております!(構造化面接に限らずサポートもしてます。)

・候補者に「選ばれる」会社になる為に面接官のスキルを向上させたい!
・誰が面接に入っても一貫性を持った魅力づけ、見極めができるようにしたい!などなど

そんなお悩み、ご要望をお持ちの方はぜひこちら弊社石川宛にご連絡ください!
まずはフランクに相談する形でもお時間調整させて頂きます!

⑫ワークサンプル

<ワークサンプルとは?>
求職者に実際の職務に近い仕事をしてもらい、
その成果を評価することで求職者の優秀さを測る選考のしかけ。
非常に高い選考精度で見定めることができる!

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白潟総研では、上記の「構造化面接」に加え「ワークサンプル」選考も実施しています。
実は、この「ワークサンプル」は上記表の中で最も妥当性が高い選考方法です。
なので、白潟総研では中途採用選考、インターン生選考どちらでも実務に近いケーススタディをもとに選考しています!
候補者に入社後の仕事イメージをつかんでもらう効果があるのでこちらもかなりオススメの施策です!
実際に私も白潟総研に入社する選考でワークサンプルを行いました(笑)

弊社では構造化面接、ワークサンプルを設計するお手伝いもしています!
・興味はあるけど、何からはじめていいかわからない・・
・22卒採用に向けて構造化面接やワークサンプルに挑戦したい!
・選考見定めの精度向上の為に、選考フローの改善を考えている・・

そんな方はこちら弊社石川宛にご連絡頂ければと思います!

弊社の構造化面接作成シートが欲しい方は下記フォームから!
https://form.run/@ssoken-95

最後までお読み頂きありがとうございました!
「応募獲得」「口説き」「見極め」の各フェーズで白潟総研がオススメする"厳選"施策をご紹介しました!
全てがみなさんの企業にマッチするわけではないと思います。
もし1つでも自社でもやれそう!という施策があればチャレンジしてみてくださいね!

また、ここまでの施策含め、白潟総研が取り組んだしかけをより深く知りたいという方は下記からダウンロードしてみてください!
白潟総研の採用のすべてを資料にまとめました!


今後もこのような発信は続けていきますので、次回もお楽しみに!
それでは!!

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