【生理が辛くない】たった2ヶ月で経血コントロールが出来ます!!【誰でも簡単バージョン】
【はじめに】経血コントロールで身体は変わる
経血コントロールとは、「膣を引き締めて月経血を子宮内に溜めておき、トイレで腹圧をかけて排出すること」、つまり尿や便と同様に自分の意志で排出することです。
これを聞くと、「そんなの無理!生理の血って勝手に流れ出てくるものじゃないの?」と思うかもしれません。
が、昔の女性は当たり前のように経血コントロールをして自分のタイミングで排出していました。
なぜなら、現代のように吸収性に優れた生理用ナプキンなんてなかったからです。
ということは、女性であれば誰でも身体の使い方次第で経血コントロールができるはずですよね。
実際、重い生理痛で悩んでいた人でも、経血コントロールを実践することで数カ月後には薬を飲む必要がなくなったというケースは多々あります。
しかも、経血コントロールには生理痛の軽減だけでなく、
生理が4日前後で終わる
経血量が減る
生理周期が整う
体調が良くなる
姿勢が良くなる
といった様々なメリットがあります。
「生理痛が辛い」
「生理が1週間以上ダラダラと続く」
「経血量が多い」
「生理不順がある」
上記のような症状でお悩みの方、経血コントロールの方法を知り、自分の身体と向き合い、月経トラブルの苦痛から解放されませんか?
生理痛が起こる仕組み
そもそも、なぜ生理痛は起こるのでしょうか。
生理中は、子宮内膜からプロスタグランジンという物質が分泌されることで、子宮が収縮し、月経血が排出されます。
生理痛は、プロスタグランジンが必要以上に分泌された結果、子宮が過剰に収縮し痛みが生じるのです。
では、どうしてプロスタグランジンが過度に分泌されてしまうのでしょうか。
これには様々な要因が絡んでいると思われますが、整体師としての視点から考えてみると、まず生理痛がある人の子宮は、多くの場合、組織が硬く、子宮本来の動きがありません。
どういうことかというと、子宮は子宮筋という筋肉でつくられていますが、通常はある程度柔軟性があり、私たちの意識とは無関係に自律的に前後に動いています。
呼吸に合わせてお腹や胸が膨らんだり凹んだりするように、子宮も実は常に動き続けていて、それによって子宮内の血流が循環するようになっているのです。
ところが生理痛がある人は、この動きが乏しく、子宮が凝り固まっているような状態になってしまっています。
子宮の収縮は、正常な柔軟性があってこそ起こるものなので、「カチコチの子宮を収縮させるために、より多くのプロスタグランジンが必要になり生理痛が起こる」というのが整体師である私の仮説です。
ということは、やるべきことは一つ、子宮を緩めてあげることですが、これがまさに経血コントロールに必要な身体の状態なのです。
今日から始める経血コントロール
経血コントロールのやり方は簡単です。
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