出世と人間的成長とは無関係!? それよりどんな人間になりたいのかの志が大切!
ある大手の人材育成、組織開発コンサル会社の営業の方とお話していて違和感を覚えました。
それは、人の成長についてです。
その方は、人の成長について組織内で機能として役立ことのみの視点で考えてました。
わたしの中で「人の成長」とは、社会に貢献できるようになることであり、自身も家族も周囲の人達にも豊かさな影響を与えることが前提でした。
どんな視点で世界をみるのか?
どんな広さや深さまで考えるか?
そして自分は、世の中でどんな存在になりたいのか?
それを、常日頃から意識して自分の言動に反映させる、判断に迷ったときの軸にする。
そう考えている私と大手の人材コンサル会社の方との会話は噛み合わなく、違和感しか残りませんでした・・
わたしは、中間管理職のサラリーマンです。
自分の中では、サーバントリーダーシップを発揮したリーダーになることを目指しています。
まあ、恥ずかしながら、うまくできないことが多く、反省ばかりですが💦
サーバントリーダーシップとは?(日本サーバントリーダーシップ協会HP)
組織の中のポジションが上の人を「お偉いさん」とかいいますね
辞書には、「偉い」とは、普通よりもすぐれているさま。
㋐社会的地位や身分などが高い。「会社の―・い人」
㋑人間として、りっぱですぐれている。「苦労しただけあって、―・い人だ」
と書いてあります。
㋐の単なる地位の高いお偉いさんを目指すのか?
㋑の人間としてりっぱですぐれているお偉いさんを目指すのか?
この違いは、とても大きいと思います。
出世と人間的成長とは無関係!?
それよりどんな人間になりたいのかの志が大切!
組織で高いポジション行くには、限りがあり、競争も激しいですが、
人間的な成長には、競争も限りもありません。
上層部の顔色ばかり窺い、社内政治に奔走するのもいいけど、
立ち止まって、自分は、本当はどんな人間になりたいのか?
考えてみることをおすすめします。
人間的に豊かになれば、仲間も増え、喜びも共有できて、世の中に貢献出来て、実りのある充実した人生を歩めるのではないでしょうか?
でも上司には、人間的に成熟していてほしいなぁ~
いやいや、上司に期待するより、自分が人間的に成長しよう!
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