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蛹と蝶

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長編女装官能小説 女性の衣服のフェチとM的な快感を追求してみました。 セーラー服・メイド服・卒業袴と振袖・ウェディングドレス・ベビードール 無料部分だけでもストーリーは追えますが…
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#マンガ

女装官能小説「蛹と蝶」7.恥しい指示

女装官能小説「蛹と蝶」7.恥しい指示

 ガーリーなメイド・スタイルに身を包んで、ペニクリをピクピクさせている明美が、鏡の中にいた。すぐにでもペニクリを扱き上げて、逝ってしまいたくなる衝動を抑えながら、脱ぎ捨てた服やメイド服の入っていた紙袋を片付けていると、袋の中の便箋に何事かが書かれているのに気付いた。どうやら永谷からの指示書のようだった。

"明美ちゃんへ、女装子学園高校卒業おめでとう。今日は、変態メイド明美の誕生日。

 ここに書

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女装官能小説「蛹と蝶」       5.プレゼント

女装官能小説「蛹と蝶」       5.プレゼント

 なし崩し的なテレフォン・セックスの果てに、永谷とは、3日後にホテルで女装デートする約束をしてしまった。そうなることを望んで電話したのだから、当たり前といえばそうなのだが、一度射精して性的な欲求を満たしてしまえば、そんな大胆な約束をしてよかったのか、惑う気持ちの方が強くなるのもたしかだった。ただ、マゾっ子・明美としての刻印はよほど強く自分に刻まれたのか、一晩寝て目を覚ますと、また永谷に女装でペニク

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女装官能小説「蛹と蝶」       3.ファースト・キス

女装官能小説「蛹と蝶」       3.ファースト・キス

 そこから先は、男に導かれるままにするしかなかった。逝き果てて、ベッドの上にうつぶせたままボウッと眠りに落ちそうなところを抱き起される。恥ずかしくて相手の顔は見れなかったが、正面からしっかりと抱き締められながら耳元で囁かれた。

「明美ちゃんは、本当にセーラー服が似合う、かわいい、淫乱女子高生だね。会うの楽しみにしてたけど、優香ちゃんの言ってた以上だよ。」男の腕の中で、かわいいと言われるのは、おか

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女装官能小説「蛹と蝶」   2.男の手

女装官能小説「蛹と蝶」  2.男の手

 女装子学園高校三年M組・明美になりきって、優香の言葉なぶりに身も心も委ねると、自分の体の全てが性感帯になってしまったのではと思えた。プリーツスカートをお尻からめくられてペニクリを握られても、あるいは、セーラー服の胸元から手を入れられ乳首をつままれても、「あっあっ」と女の子のような嬌声が漏れ出てしまう。そんな自分のありさまがさらに感度を高めていく。感じすぎて、頭の中が真っ白になってしまいそうだった

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女装官能小説「蛹と蝶」       1.セーラー服女装

女装官能小説「蛹と蝶」       1.セーラー服女装

 優香との刺激的な体験のあと、僕の自慰行為のファンタジーは「あの日」の行為をベースとしたものばかりになってしまった。女装して、女の子になって、気をやる自分の姿。これ以上に刺激的な性のファンタジーは、今の自分にはなかった。男の娘もののAV動画もこれまでは男優目線で見ていると思っていたが、あの日以降、実は男の娘女優とシンクロして見ている瞬間があることにも気づいた。そうして、自分の性のファンタジーのゆら

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女装官能小説「蛹と蝶」 プロローグ2

女装官能小説「蛹と蝶」 プロローグ2

 「こんなにいっぱいいっちゃうなんて、明美ちゃんかわいいね。」

 優香と一通り行為を終えてベッドで放心状態のまま横たわっていると、僕のウィッグを撫でながら、優香は満足そうに言った。「あ、しかも、可愛いって、言ってあげただけで、またペニクリがおっきくなってるじゃない。ほんと、女の子になった方がいいんじゃあない?」頷くわけにもいかないが、まさに優香の言う通りだった。自分の心と体が、女の子として扱われ

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