内基準と外基準のバランス ~“自分のことば”を出産するには?~
今日はすこし、余談から入りますが
noteの写真は、すべて“自分で”撮ったもの♪
「たくさん撮っておいてよかった~♡」と、
毎回 過去の自分にかなり助けられています(笑)
ムダな経験って、ありませんね…♪
では、言語化ヒントシリーズの続きです。
前回は
「“メリット”以上に“ひと”でつながる関係性を」
「誰もが、ギフト(才能・魅力)をもっているから…」
まで書かせていただきました。
今回は
「内基準」と「外基準」のバランスについて。
「自分の声」に沿って生きることと、
「外のだれかの期待」に沿って生きるバランスから
“自分のことば”を出産していけるヒントになれたら幸いです。
・内基準と外基準のバランス
ここで少し、質問です。
「自分の声(内基準)」と、「外のだれかの声(外基準)」と
ふだん、どちらを優先にされていますか?
ちなみにわたしの場合は、
「誰かの期待に応える」人生だけでなく
「自分の期待に応え続ける人生」でもありたい
と以前、書きました。
わたしは、“内基準”で生きることを大切にしていて。
「自分で自分をどこまで受け入れられるか?満たせられるか?」
の満足の度合いが、
より自分らしい自分や
“自分のことば”を支える進化につながる
と考えています。
逆に、
外基準である
「外から測られるものや、人からの期待」ばかりを追いかけていると、
いつまでたっても自分らしくはなれなくて。
そこを埋めるための、仮もののことばを使って
永遠に満たされることのない“欠乏感”にさいなまれると感じています。
**
《 「自分の満足の度合い」と「求められること」のバランス。》
いいかえれば
「わたしのため」と「人のため」、
「自己表現」と「他者貢献」のバランスでもありますが。
一人ひとり違う、その永遠バランスを生きることが、
いえ
《生きよう》と問うていくことが、また人生なのだと感じます。
「答えを生きる」ことそのものより、
「問い続ける姿勢」
でしょうか。
なぜなら、答えは変わり続けるものだから。
でもその問いのなかで、
その波間にきらっと光る、炙り出されていくひかりを
自分の輝きにかえていく…
(ひとと)掛けていく。
正解なんて、死ぬまでわからないけれど、
その「問い」のなかを、いのちを、自分らしく燃焼していけたなら
きっと生はまっとうしていける。
性も、聖も、自分の中で統合し、
他者へとひかりを放つ“星(愛)”になっていける。
いちばんの問題は、内基準か外基準か?問うことではなく
「自分を、生きていますか?」
「いのちを、使っていますか?」?
そこにイエスと答えられる人生を送ること♪
すると、おのずと「仮のことば」から
「自分のことば」へとシフトしていけるのでしょう。
私自身、書きたいのは「自分のことば」であるし、
読みたいのもまた「その人の血の通った自分のことば」なのだ。
「自分のことば」に勝る羅針盤は、
どれだけ読書を積み重ねたって見つけられない
ものだから。
・自分の輝きに気づきたいなら、日々のアウトプットから
だから、自分の輝きに気づきたいなら、
日々日々のアウトプットから。
過去の自分のように、インプットばかり、読むばかり、聴くばかりだと、
しらずしらず感度センサーがにごるから。
自分の純度を高めるためにも、
なにか刺激を受けたなら
そこと混ざり合って“終わり”ではなく、そこからの色彩を放つ♪ 意識。
入れて、学んで、聴いて…
受け容れてばかりでは、きっとダメで
「放つ」ことで、光る✨
なんでも食べたら、出して、自分らしいからだを創っていくように。
なにか受信したら、放って、
自分らしい輝きを磨いていく。
どちらかというと、“現状維持”よりも“純粋な向上心”がもてていると
『自分のことば』が出てきやすいように感じます。
(*ありのままの自分を愛する意識
+ありのままの自分を生かそうという意識)
そうして、世界に一つだけの輝きを、世に放出していくこと。
人生最期のさいごまで楽しみたいですね。
それがきっと、どんな人も【魂の目的】です。
では、続きの目次はあらためて。
・輝きを増すには?
・おまけのコラム ~文章にも除湿機能を搭載する~
なるべく一つずつ区切りたいのですが、
分断すると、エネルギーが変わってしまうことがあるから…
今回まとめて書かせていただきました。
“自分のことば”をなにより大切に。
そのための具体的な方法も、また書けるといいのですが 今回ここまで。
では今日も、楽しい一日を♪
温かなサポートもとてもうれしいです! ほっこりカフェ充電費に循環させていただきます。☕