自分を知る&愛する文章講座 ~人はなぜ書くのか?
こんにちは、流香です。
これから発信させていただく文章講座マガジンの前に、
今回のテーマ『人は、なぜ書くのか?』
書く動機は、人によっていろいろですよね。
「誰かの力になれるように」
「稼ぐため」
「自分の整理のため」
など、ほんとうに十人十色。
でも、今の時代じつは一番多いのは
「わかってほしい」
「認めてほしい」
「好かれたい」
という“承認欲求”からのものではないでしょうか?
「誰かにわかってほしくて、書く」
「自分を認めてほしくて、書く」
「愛されたくて、書く」
そもそも承認欲求自体には、いいもわるいもないのですが
書くまえに大事なのは
「そこに自覚的か、それとも無自覚であるか」ということ。
もし、無自覚であるなら。
本当に「わかってほしい」相手、
「認めてほしい」相手、
「愛してほしい」相手は、画面の向こうの人たちじゃない。
画面のこちらの、“自分”です♪
「わかってほしい」という気持ちは、
自分が自分を認めきれていないとき、
受け容れ、愛しきれていないときに起こる感情。
それを、「人」に求めないこと♪
その初発は、自分自身でおこなうもの。
「わかってくれない」相手に、
「なんで、わかってくれないの??」と責めないことも大切で。
(特に 女性→男性へのパターンが多いですよね笑)
なぜなら、コタエは・・・
のちのマガジンで発信させていただくとし、
もし今、「あ、もしかしたら自分が認めてもらいたくて、
愛されたくて書いているかも」
と気づけたら、できる行動は一つ。
「わかってほしい」を手放すこと♪
「わかってほしかったんだ」という自分の気持ちに気づけ、(STEP1)
素直に受け容れられたなら、(STEP2)
そう、それが【自分を受け容れ/愛する】ということ。(STEP3)
素直な女性は、とても美しいです。
カンタン、シンプルですが
「わかってほしい」を手放し、まず自分で受け止められたとき
外や誰かに何か求めるものがなくなって
もっと
まっすぐな自分でいられる。
承認欲求と引き換えに、見失いかけてたもの
がムクムクと、夏の空にましろく立ち上ってゆきます。
そして、一番は
『わかってもらえなくても、これが私♪』
という心地いい風を、ひとと世界のすき間に流していけます。
人の“個性”や“違い”も、
おなじように、尊重しあえます。
* * *
今回は、自分らしい幸せや使命(表現)を生きる
ファーストステップとして、
『自分を知る&愛する』文章講座カテゴリーから書かせていただきました。
次の流れとして
『自己表現の許可を出す』文章講座
『書く軸を定める文章講座』
『人間関係・信頼関係を築く文章講座』
『オリジナル商品を言語化する文章講座』
『自分の幸せ(使命)を生きる文章講座』なども配信予定ですので
自己表現がテーマのお方に、なにかお力になれれば幸いです。
最後に、文章は
人と人(自分)の間にあるものを、
お互いを尊重しながらやさしくはぐくんでいこうという気持ち
がなければ、生まれ出ないもの。
自分も振りかえりながらですが、日々精進してまいります。
つたないながらお読みくださり、ありがとうございます。
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