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自己表現の許可を出すヒント

この世で、一番こわいこと…
それは「自己表現」だったりしませんか?

なにも表現せず、ずっと「聞く側」「読む側」の受け身でいると
キズつくこともなく、一見平和ですが

今回は、ほんとうに自分自身が幸せを感じながら生きるのには
どこかで「自己表現」が必要になってくる
いうお話を、
ステージごとのヒントをまじえながらシェアしていきたいと思います。

もし、なにかお役に立てればうれしいです。

・「自己表現や注目がこわい…」という心理

まず、最初の関門がこれです。
学校や人前で、なにかを伝えるときに
大いに緊張して、恥ずかしい想いをした…ほか、
「うまく表現できなかった」体験がトラウマになったときに
人は、かんたんにその後の自己表現&自己開示を放棄してしまいます。

そして
自分を守る(引っ込む)ことで、傷つくのを避けつつ
活躍の場を他の人に譲ってきた、 いっけん“謙虚”な生き方にも
つながっていくのですね。

でも、これが常になると
「みんなが主役」=「自分は袖(観客)」という暗示(洗脳)をかけ続けることになり、
実はとってもあぶないのです!

日常でも「他の人の話・考え」を優先して、
「自分のこと」はどんどん後ろへ押しやられてしまい、ついには

「あれ?自分の考えってなんだっけ?」
「自分は一体何をしたいんだろう?」
「ほんとうに望んでいることは??」と、
ふかく“自分を見失う”というステージに入ってしまいます。

「傷つかないように…」と自己表現を後回しにしてきたメリットの代償は、
実はとても大きなもので
「そんなの、望んでない!!」と叫んでも、
じつはすべて自分の選択で
「自己表現がこわいなら、しなくて済むようにしてあげよう!」という
宇宙からの大きな愛を受けて、
このセカンドステージに到達してしまうのですよね。

そこで、初めてひとは気づけます。
「怖いからって、逃げてたらダメだ!」
「自分がいったい何を感じているのか?
 ほんとうはいったい何を望んでいるのか?」
きちんと言葉にして、アウトプットしなくちゃいけなくなる季節
あるとき迎えます。

これは、自然の摂理で、春夏秋冬のように
自己表現を後回しにしてきた人には、“必ず”やってきます♪

太陽 キレイ2

ですので、そのタイミングがきたら
(怖くても)さっと乗ること♪
タイミングという声に気づき、すなおに受け取り、
同時に出していく“訓練”をしていくのです。

そして、このとき。
次のサードステージでときに強力な壁となるのが

・わたしの意見に、価値なんてあるの?

キレイ!富士山 雲間 

という思い。
そこへの向き合い方は、数十行では書き切れないので
また別途でシェアさせていただきたいのですが

まず、「うまく自己表現できなくなった」のは
けして“弱さ”からではなく、“こころのやさしさ”からのケースが実は多いこと。

ほんらいある、自分の中に眠る“お人へのやさしさ”という強みにも気づき、
そんな自分にもまずOKを出していけるいいですね。

・“聞き役”でいることで、初めてできた自分の居場所

コーヒー2018.5ハート 

自己表現がニガテだと、どこにいっても
「ここは自分の居場所じゃない」
「どことなく生きづらい…」という思いが巡ってくるものですが、
それも、かならず大丈夫。

前回のステージで「聴くって、愛」と気づけたなら、
《無理に自分がしゃべらなくていい》
自然と聞き役にまわることで
思わず“自分の居場所”が見つけられることがあります。

「聞く」ことで、お人によろこんでいただける道もあると知り、
時や人が移り変わりながら、転々と居場所を引っ越しし続けられるのも
また楽しい幸せなことでしょう。


でも。

自分の中にしかない、「ほんとうのありか(居場所)」
じつは顔を上げるステージにも同時に来ていて。
転勤族から、マイホームが恋しくなるように
“自分に”呼び戻される瞬間を、むかえることになっていきます。

・自己開示しなければよかった…という後悔を超えて

そして

・殻の自分でつながるのではなく、ほんとうの心でつながれた奇跡

は、長くなるのでまたマガジンに書きたいと思います。


「自己開示しなければよかった…」と「自己開示してよかった♪」は
セットです。
必ず“セット”でやってきます♪

だから「怖い…」で止めていたら、
その先の「よかった、楽しい♪」にも出合えないし、
《ほんとうの幸せ》《ほんとうの自分》にも出逢えない…

だからその、

・“最初の一歩”のコツ

も、おいおいシェアしていきたいと思います。
(このコツにも3ステージあるので、
 ごっちゃにならないよう書き分け、まとめていきます)

!2016.8北海道 風鈴 キレイ

「自分を押さえ込む」人生から、
その3つを意識することで
わたしは、精神的にしなやかに生きられるようになってきたと思います。(*自己比)

うまくできなかった表現を、家に持ち帰って
ずっとモンモンする“アフター悶々”もかなり減らすことができました♪

やっぱりせっかくの自分の時間、人生
“楽しい”ことに使いたいですよね
。(*^^*)

自分のよろこびを主役に置き生きるとき、
また変わってくる景色を
これからも生き続けたいです。

**
最後に、はじめてのnote目次使用のため、
不慣れな部分があり恐縮です。
うまく書ききれないところがありますが
それでも「伝えたい!」があって、書かせていただきました。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

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