青森初心者必見！八戸をしゃぶりつくすおすすめ観光地～始まりの書～
津軽をループ つがル―プということで新名称になってから初めての記事です！
これからより正直に、より充実した青森をお届けできるように邁進してまいります！
実は…これまで「電車2駅」で見られる長さを目指して記事を作っていたのですが、お気づきでしたでしょうか！
〈通勤中でも楽しく青森について知ることができるコンテンツでありたい〉
これからもこの軸でどんどん記事を公開していきますので何卒よろしく
お願いいたします！
さて今回も青森！
特に八戸市について書いていこうと思います！
さて本編へGO！
八戸指南始まりの書
２０２４年１月
東北新幹線に乗り込んで南部の八戸に向かいます。
駅弁は毎度おなじみ「マグロいくら弁当」
「幸せ」を捕まえてぎゅうぎゅうに押し込めたようなその弁当は
前回の青森旅から私の定番になりつつあります。
八戸までは流れる車窓を眺めながら３時間ほどの行程。
今回は後ろの席が外国人さんという状況でした。
「席をたおしていいですか？」って英語でなんて言うんだべ…
と悶々としながらTwitterで聞いたところ
「May I defeat the seat?ですよ」
とのこと
うん、倒すは倒すでもボコボコにする方の倒すだなそれ！
座席をK.Oしてどうするんや笑笑
…結局直角で３時間を耐え、背中バキバキで八戸着！
今回の八戸メインは『八戸酒類』さん！
本八戸駅から１０分ほどの市街地にあるこちらの酒造。
シャレオツタウン八戸のど真ん中にレトロモダンな建物が！
まんず日本酒→八戸酒類株式会社
八戸酒類株式会社
住所：青森県八戸市八日町１番地
「本八戸」駅から徒歩10分ほど
蔵見学：事前予約制（試飲付き500円）
青森の地酒 八鶴・如空｜八戸酒類株式会社 (hachinohe-syurui.com)
ステンドグラスが特徴的なこの建物は、登録有形文化財にも指定されているものだそう。
なになに、Wikipediaによると八戸酒類の前身である旧河内屋橋本合名会社の建物とのこと。
こういう建物大好きなサイトウ、写真が止まりません！
ところで、皆さん八戸酒類ってご存じですか？
なかなか東京ではお目にかかれない銘柄なのですが
「如空」「八鶴」が主力銘柄
実は、特に如空は八戸市では飲食店で見ない店はないほど人気なんです！
近年の日本酒のトレンドとして、華やかさを求める傾向がありますが
如空は落ち着いた味わいながらどっしりとした安定感がある酒。
同じ八戸市の「八仙」がチャレンジャー・革新的とすれば
「如空」は質実剛健といったところです(⌒∇⌒)
飲み飽きしないのでかなり気に入っているお酒です！
今回の八戸旅のメインイベントとも言える八戸酒類訪問。
営業部長さんとお話をさせていただき、老舗 八戸酒類の「譲れない情熱」や「想い」を拝聴してまいりました。。。
このお話はマガジン「じゃわめぎをかだれ」に収録する予定です（＾ω＾）ｲﾂﾆﾅﾙﾍﾞｶﾅ~
なので、ここでは『八戸酒類』の魅力をお伝えしたいと思います！
がらがらと音を立てて開くドアの先には様々な日本酒がお出迎え
ここはなんだ？アリス・イン・酩酊ランド？
うわぁ～！なにこれぇ～！とテンションマックスで日本酒ウォッチ！
如空はカップ酒も販売しており
八戸駅から３０分ほどの場所にある五戸出身の
『東京ハイジ』さんが制作した『五戸のおんこちゃん』がきゃわいい(⌒∇⌒)
もと飲食店だったこともあり、カウンター席もある様子
このカウンターで試飲とかできるのかしら・・・？
次行ったら確認してみまーす！(*´з`)
この後もしもさんとともに蔵見学を楽しんできました(⌒∇⌒)
本当にこの八戸酒類にかける思いが非常に強く
「八戸のご家庭にいつもある酒を目指す」という姿勢が私の胸を射抜きました
八戸に移住したら如空を家に常備しちゃうもん( ´艸｀)
蔵見学もさせていただきました(⌒∇⌒)
やっぱりそのお酒のことを知るには見せてもらうのが一番ですね！
見学は事前予約制で、八戸酒類HPより。
試飲付きで５００円という大人のハッピーセット
蔵見学の後はしもさんにお昼のお誘いを受けてご一緒させていただきました！おそばと如空って、
バチィ！とはまる組み合わせですね(o^―^o)ﾆｺ
惜しまれつつしもさんとはここでお別れ。
お昼をたべてさぁどうするか・・・
八戸スイーツ最先端！丸いアレを食べに行く→萬鱗
そういえばひとつ行ってみたいところがあったんだ！
と、グーグルマップを片手に猛進！！
八戸中心街から徒歩１５分ほど本八戸駅側に歩いた場所
凍てつく寒さに心を折られかけながらたどり着いたのが
『おだわら・萬鱗』グループ 時空 さん
住所：青森県八戸市柏崎1-1-41
営業時間：10:00～17:30
定休日： 月曜
※月曜日が祝日の場合は営業
駐車場 / 店舗前に16台、店舗横に臨時駐車場10台あり
Twitterで『八戸のおすすめはどこ？』
と質問したところ、３人ほどがこちらのお店を推薦してくれた。大感謝(人''▽｀)ありがとう☆
ここでのお目当ては『苔玉』というスイーツ。
本物の苔玉のように美しい緑に覆われた球体のスイーツで
見るからにうまいやつや！！
全国抹茶大好き組合組合員(自称)のサイトウ、突撃します！
サ「すみませ～ん。苔玉と抹茶のセットを一つ…」
店「苔玉が売り切れておりまして…」
サ「あっ、じゃあ、、、えっと、、、後ろ並んでる方をお先に、、、(;'∀')」
コミュ障同期会会員サイトウ、轟沈！
さて、ないものは仕方ないのでゆっくり商品を見ていくことにします。
どれどれ…ん！？苔むす前の苔玉みたいなのがある！
こちらを注文してさぁ着席！
そわそわしながら一人席で待つこと５分
お盆に乗った抹茶と白い苔玉「白雪」が運ばれてきました！
うわぁ！美しい！
白い！白くてふわふわで丸い！かわいい！！(大はしゃぎの２６歳)
実はわたくし、茶道を習っているので(２か月目)味にはうるさいんですよね(初心者もいいところ)
さて、ではお茶からずずっと・・・
・・・・・・・・
はぁ～！ほっとする～！
寒い中ずっと歩いてきたからこれが本当にしみる！！
うめぇ！(茶道初心者の精いっぱいのコメントです)
白雪も行ってみましょう！
外は、ふあふあ～(*´ω｀)
どれどれ、中身は・・・？
ザラプル触感の餡をぱくり・・・
ん、なんかツブツブしてる。なんだこれ？
食べたことない触感だ・・・
みじん切りにした大根っぽい？
説明を確認すると「日本酒とショウガを使用」とのこと
これしょうがか～！納得！
味は薄いかな上品な味わい
確かにこれくらいのほうが薄茶と合わせるにはちょうどいいかもしれません。
こんどこそ苔玉をゲットするんだという強い意志で完食！
結構満足感ありました！！
ふー・・・やることなくなったな。
てくてく歩いてチェックインするか。
道中でいくつもの謎の吹き出しを発見
・・・なんか押しが強いな。
八戸って八王子と市民性がちょっと似てるんですよね。
地元愛がめちゃくちゃ強いんですよ( ´∀｀ )
と思ったら突然の自虐
情緒どうなってるんだ笑
【閑話休題】なんだかんだドーミーインがちょうどいいって話
中心街に歩いてゆき、たどり着いたのが定宿ドーミーイン
なんだかんだ言って、ドーミーインがいっちゃんゆっくりできるんですよね。
何が好きって温泉！！ドーミーインの温泉ってすごくゆったりできる設計になっていて、僕大好きなんですよね(⌒∇⌒)
さて、何はともあれレッツゴー！
さて、ではひとっぷろ浴びてきま～す！
さっぱりした～～～！！！！！！
夕暮れが差す真冬の八戸で、水音だけが静かに響く空間・・・
最高すぎる・・・
もう少し遅くなると人が増えてこうはいかなくなるので、早めのチェックイン即風呂がマストなんですよね・・・
露天風呂も小さいながらあり、八戸市街地が一望できます。
低い位置に小窓があり、そこからお湯に浸かりながらにして外を眺められるのが本当に粋！
ドーミーインにきたら風呂は一日3回入ります(;^_^A
さて、体もあったまったので飲みに行きますか！
あったけぇ横丁でひとり飲み
八戸に来たら外せないのが「みろく横丁」！
居酒屋が軒を連ねる素晴らしい場所。
長ーい通りをここかそこかと歩くこと数分
ビビっときた店【懐かし屋】さんへログイン
店内カウンターのみ(横丁はだいたいみんなそうか( ´∀｀ )）で
人が入ると出にくくなるので奥に座ったことをちと後悔(;^ω^)
そんなことより酒だ酒！と言わんばかりに生ビールを注文！
どんどん追加注文していきましょう！
時期的なものか「ソイ」という魚を八戸でよく見ている気がする・・・
気になる・・・
なら食わねば！！！！( ✧Д✧) ｶｯ!
思ってたより量が来てくれてちょっとお得を感じる(⌒∇⌒)
白い身のソイはさっぱりしながらもほんのり甘い脂を感じ
こりこりとした歯ごたえが感じられました。
これ・・・好きかも。
うまい魚には日本酒ということで、
八仙・如空・如空の八戸セットを注文！
特に右の如空は生原酒とのこと・・・！
期待高まるなぁ・・・(⌒∇⌒)
ソイを一口！
そして如空をあおる！
かぁーっ！！五臓六腑に染み渡る！
淡白なソイの味わいを差し込むようなコメのうまみで如空が
カバーしてて最高です！やられたなこりゃ_(-ω-`_)⌒)_
お次はじゃがバター
お祭りでは必ずと言っていいほどじゃがバターを食べるのですが
なかなか家でやろうとは思わないんですよね
締めに飲まねばと思っていた「八戸せんべい汁」
自分でも作るのですが、本場の味をまだよく知らないのでお勉強♪
あ"ーーーーーーーーーーーー！しみる！！！！！！！！
この鶏の旨みであっさり飲めるスープが締めに最高！
おかみさん！どんぶりでくれる？
しかし、鶏だけではない旨みがあるような・・・
探るような表情がばれたのか、おかみさんが教えてくれました。
おかみ「鯖缶が少し入ってるんだよ～(⌒∇⌒)」
SABAKAN！？
八戸らしい・・・！
鶏とサバのハーモニーを楽しみつつ完食！！
いやぁ～、うまかった(^▽^)/
「なつかし屋」さん、また来ます！
さてさて、飲んだ後はラーメンが食べたくなるもの。
そういえばさっきラーメン屋を見たな・・・
と記憶を頼りにたどり着いたのがこちら！
小松笑店
青森県八戸市三日町38 花小路ビル1F
営業時間月・火・水・木・金
18:00 - 03:00
土・日
18:00 - 05:00
横丁の切れ目の通りにあったような・・・
記事を書いている今でもふんわりとした記憶がないので
幻だったのではないかと疑ってしまうお店ですが
この日は何とかたどり着きました(;^_^
さて、ラーメン大好きなサイトウ早速注文！
たしか９００円だったかな？ちとお高め
いざ着丼！めちゃくちゃ香りがいい！！
一口すする・・・ちゃんととんこつ！
濃い味好きで健康診断綱渡りのわぁにはすこし薄いかな～と思ったけど、
まっ！それも飲んだ後の締めにちょうどいい！
さて♪ホテルに帰るか～！
夜の八戸に別れを告げ、１月の凍てつく空気に身体をするりと通しながらホテルへいそいそと帰る。
１日目終了！
初日ながら疲れた～！
ゆっくり休んで明日に備えます！
と、その前に！
忘れちゃいけないドーミーイン名物「夜泣きそば」
シンプルな味わいと、ざらっとした麺が癖になる！
これでいいんだよを地で行くドーミーさんさすがっす！
さて、次回から八戸シリーズを挟んでいこうと思います！
しばらく短い投稿がつづくかも？
では、お楽しみに！！
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