情熱に満ちた子供達

私達は現在渋谷QWSで活動をしてます。誰にでもある、言葉にできないモヤモヤした感情を相…

情熱に満ちた子供達

私達は現在渋谷QWSで活動をしてます。誰にでもある、言葉にできないモヤモヤした感情を相手との対話を通して、サブカルチャーを用いて引き出し、相手の人生や経験を聞いて、モヤモヤする感情を言語化して本にして伝えることに挑戦します

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レディオヘッド:減圧症からニセモノの街まで、魂を揺さぶるサウンドの秘密

バンドの紹介 レディオヘッドは1991年に活動を始め、1992年にメジャーデビューを果たしたイギリスのロックバンドです。メンバーは主に5人で、パブリックスクールと呼ばれるイギリスの私立学校や王立学校で出会いました。ファーストアルバムで人気を得て、セカンド、サードアルバムで不動の人気を確立しました。フォースアルバムでは今までのサウンドを捨て、機械音のようなエレクトロニカ音楽に傾倒し、再度成功を収めました。2019年にはロックの殿堂入りも果たした影響力のあるバンドです。 私

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      外にいると圧迫感を感じるようになった経緯と対策 外にいると圧迫感を感じるようになったのは中学生になってからだった。今でも窮屈に感じることが多く、人混みのある駅や街はあまり好きになれない。しかし、僕はそのような状況をイヤホンで音楽を聴くことで過ごしていた。そこで僕が好きで聴くようになったのが「銀杏BOYZ」と「クリープハイプ」、「SUPER BEAVER」の楽曲である。 銀杏BOYZについて まずは、圧迫感を強く感じるようになった高校生になってから今までずっと聴いている「

      • 静けさと不安の中で:二〇二〇年の春

        静けさと不安の中で:二〇二〇年の春 二〇二〇年の春、世界は一変した。コロナウイルスの流行により、外出は規制され、学校は閉鎖され、僕たちはオンライン授業に切り替わった。当時中学二年生だった僕は、思春期の真っ只中で、自分の悩みや感情をうまく表現できずに悶々としていた。特に理由もないのにイライラし、その原因を探るのも億劫だった。 そんな僕を支えてくれたのが、ロック音楽と映画だった。幼少期から親の影響で音楽を聴いていたが、特に興味を持つことはなかった。映画も同様で、単なる娯楽とし

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          ・経緯高校一年生の時にこのプロジェクトを始めましたが、その原点は中学二年生のある出来事に遡ります。  中学二年生の時、コロナで学校がオンライン授業に切り替わり、反抗期の真っ只中にいた私は、自分の悩みや言いたいことを誰にも言えず、家に閉じこもる日々を送っていました。毎日が閉塞感でいっぱいでした。  そんなある日、家でぼーっとしていると、兄の部屋から音楽が聞こえてきました。兄がイギリスのロックバンドOasisの『Whatever』を流していたのです。イントロが流れた瞬間、

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          情熱に満ちた子供達  

          1.メンバー紹介リーダー 大塚 有楠 聖学院高校3年。哲学メディア藝術ゼミに所属。映画やロックなどのサブカルが大好きで、心がおじさんのよう。人と話すことがサブカルと同じぐらい好きで、人のことを引き出したり、対話することが学園生活の精神安定剤となっている。ロックと映画と本を読むのが好き。好きなバンドは「Oasis」と「Blur」「Green day 」「 Goo Goo Dolls」などのバンドが好き。基本ロックだったら日本も外国もなんでも知ってる。映画も同様にどんなジャンル

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