1日違うだけなのに、39歳と40歳とでは全然違う。 大台に乗ったからとか、節目だからとかではない。 ずっと前から40歳になりたかったような、心と体の年齢が揃ったような気持ち。 しっくりきて、不安がなくて、心地良くて、視界がすっきりしていて、自信もある。 1日跨いだだけで何が違うのか。他人の世界は違わないだろう。 でも私の世界はガラリと変わった。 生きやすい。息もしやすい。不思議な気持ち。満ち足りた。 不思議な事は世の中に沢山ある。 私のスピリチュアルの師匠は、人体も宇宙も不思
私は訪問介護士をしている。 ある日お客様が口をぱくぱくさせてこちらに訴えかけていた。ただ開閉しているわけではないと気付き口の動きを読んでいると、「ごめんなさい」と言っていた。 高齢の、病気によって体が思うように動かないお客様。 一日中ベッドに寝ていて、自分では寝返りを打つことが出来ず、誰かの介助があって初めて立ち上がる事ができる。日に日に体力や可動域は落ちいき、以前よりも時間をかけてひとつひとつの動作を介助せねばならなくなってきた。発語があまり出来ない方で、話せても単語の
この脚本家さん、注目されてるよなあ。 確かに前回の「いちばんすきな花」は良かった。めちゃめちゃ良かった。 社会現象になった「サイレント」は私はハマらなくて、いちばん好きな花も見ておらず。 今はアプリでドラマが3話まで追いかけて見られるという時代になったのでいちばん好きな花は何とか追いついて、その後はリアタイ待機だぜという意気込みになるほどハマった。 今回は、今をときめく目黒蓮くんが父親になるというショッキングな、というかパンチのある(配役的に)話である。 どんなものかと見て
引っ越してから渋谷遠いんだよな〜。 でも頑張って行きました!! ちゃんみなのライブがあるからね! ちゃんみなは8年目だそうです。25歳。 若いねえ〜。ほんと…若いねえ。笑 昔から知ってたけど、高校生ラップバトルとかの頃から。 でもちゃんと音楽に出会ったのは2年前?かなぁ。 女風ユーザーだった頃、ユーザー仲間から『ハレンチ聞いてみて』と勧められた。 聞いてみたらあらびっくり。 ユーザーの歌ですか?これはユーザーの代弁ですか? と思ったのです。 それから他の曲も聞くように
アイドルNEWSのメンバー加藤シゲアキさんの最新作、『なれのはて』。 まず率直な感想としては、感動した、に尽きる。 大きなスケールで描かれたある一族の話。絵画を巡り、主人公たちも自分のルーツを巡ることになる。東京と秋田を行き来し、戦争の時代から現代まで時間も絡んで経過する。読み終わるのにかなりの重量感のある作品だ。 私は昔から小説を読むのが好きだった。 16歳の時には小説家になりたいという夢まで持った。 小説に思い入れがある程、アイドルが小説を書いたという事が鵜呑みにでき
夜中に目が覚める。 喉の激痛で洗面台でうがいをする。点けたライトに目が眩む。鏡に映る自分は随分ひどい顔をしている。 2、3回口から吐き出す水に血が混じっている。 こんなに痛い時って血が出てるんだなぁと冷静に思う。 日付が変わりコロナ陽性3日目。 日々変化はあるが、一進一退。辛いものは辛い。 喉は激痛だが鼻呼吸ができているので記録を残すとする。 療養期間中、辛くて意識が朦朧としたまま一日が終わる時もあれば、今みたいに少し動ける時がある。そういう時に思う。普段は『日常』という
喉の痛みが発生して4日。 発熱して3日。 コロナ陽性と診断されて2日。 私はまだまだ渦中にいる。 横になって寝たくてもフラットだと呼吸困難になるくらいの酷い咳で目を覚ます。 痰を吐き出そうとすると喉から血が滲み、脳の血管が切れそうになるくらい酸素が行かなくなる。 熱の最高温度は38.8。 平熱が35度台の私からすれば致死量の温度だった。 発熱初夜に最高温度を叩き出してからは37度台をうろちょろ。 それでも3日間微熱が続くというのは確実に体力を蝕む。ボディブローが効いてくる、と
ニュースでこの映像が流れるまではっきり言って忘れていた。 同郷の人間が総理を撃ったこと。 撃たれたあの場所は小さい頃からよく行ったデパートの前。 何度も、何度も通った道。 上京して約20年。 あの道を最後に通ったのもそのくらい前になる。 テレビ越しに懐かしい景色と、銃声が一緒に聞こえてくるなんて予想だにしなかった。 まあ、そんな大きなショックを受けても 総理が死んでも そのことを一旦忘れて生きていた。 日々目の前のことをするのに精一杯で。 事件からちょうど1年ということ
卒倒しそうになる。 時折。 満員電車 コロナが明けて街に溢れかえる人々の数、想念 自分という生き物そのもの 善意 悪意 真実 嘘 恋愛感情にまつわるもの 親への義理 そういう、日々平然とそこいらにあるものに。 そして、 いつもなら飲み込む言葉を言いそうになる。 腑抜けみたいな人間が何でこんなにも沢山存在してるんだ? 要らないだろ。と。 でもその要らない人間の1人が自分であることに、また卒倒しそうになるのだ。 不要で、無駄で、クラクラする。 そのまま倒れてしまいたい
この世は混沌である。 映画が始まって、混沌の渦に飲まれて吐き出されても。 席を立って、暗い廊下を抜けて、重い扉を開いて眩しい蛍光灯に照らされて。ガラス窓から見える歓楽街の景色は、夜の中カラフルに光っている。なんの統一感もない、それぞれが強烈な個性を持ってガチャガチャと。 暖かいビルの中から、エスカレーターで外気に出ていく体感温度。四方八方から聞こえるBGM。酔ってふらつく通行人。日本語、英語、中国語、韓国語。少し耳をすませるだけでいろんな言語が飛び交う。ブロック毎に地面
現在の賃貸の住まいの更新が切れる。 更新しないのであれば引越しは春。 年が明けてから更新はしないという方向で考えてきた。 入居が6月末だったと記憶していて、転出はもう少し先だと勝手に思い込んでいた。仲介会社に問い合わせると転出は春。 一番の繁忙期に引越しだなんて。 引越し費用のことを考えると頭が痛いが、新居を考えるのは相反して楽しいものである。 同居人と犬がいるので間取りや条件は自ずと絞られてくるが、 「とにかく海が見えるところ!」 なんて言ってみる。 住む場所を変える
どーもどーも。ちかです。 久しぶりにnoteのアプリ開きました😅 YouTubeを続けておりまして、 今はどっぷりスピリチュアルでございまふ。 霊感商法とかじゃないですよ?←誰も言ってない 女風ユーザーだった時も、性感中に内観。とか言ってましたしね😂ちょっと韻踏んでる。 YouTubeで喋ってるだけなんですけど、やっぱ文字も必要かなぁ?と書いておる次第でございます。 文字でしか伝わらないこともあるのかな?なんて思ったりもします。 スピリチュアルに興味がある方は引継
8月をもって女風関係の活動を終了することを決めました。 1番は、リアルな世界で恋愛をしたいと思った。 そんな単純な事です。 過去にも書きましたが、セラピストさんからもらえるものには天井があります。 限界があると言った方がいいかな。 それを把握した上で楽しむのはアリ。 でも私が求めているものはその天井の先にある、と確信してしまったんですね。 それは1人の人間として、特定の誰かと愛し愛される関係を築くこと。 そしてその愛を2人で育てていくこと。 なんだそんなことか、と
YouTubeで「ユーザーのケア」として何個か動画を作ったんですが、今回は肌についてのケアを紹介したいと思います。 私がセラピストさんに褒められたこと第一位は… “お肌すべすべ!!“ です!!笑 他に褒めるところがなかったんでしょう。笑 第一位と言いましたが他には褒められたことはあまりありません。 (年齢より若く見える!くらいかな…^^; それも苦肉の策の気がします…) ありがとう! と言いつつ何もしてないんだけどなあ、と思っていました。 が! してた! してました
緊縛の歴史っていつからなんだろう。 まずは緊縛のことを知らなくては。そう思った帰り道。 圧巻のショーと、体験会はある意味異様な雰囲気を放っていて、妖艶だった。 自分も感じた不思議な感覚についても、もっと調べる必要がありそうだ。 歴史 緊縛の歴史は江戸時代頃まで遡る。(発祥は室町時代後期だとか) 「お縄になる」という言葉があるように罪人を捕まえる際に縄を使っていたところがルーツ。麻縄を使うのですが、麻は悪いものを浄化する作用があると信じられ、罪人の邪気を払う意味で選ばれてい