ママと娘を2歳児の魔の手から守れ!の指令がパパに下りました。

今日は息子が寝ていた為、娘とママが先にお風呂に入ることに。

普段は時間短縮の為、一斉に入るのだが、今日は息子が寝ていたのでママ&娘、パパ&息子とチームを分けることに。

と行きたかった矢先、娘が「私、呼ばれたら入る」と駄々をこねだす。

「いやいや、さっさとママと一緒に入ってきて」と心の中で思っているとママが、「今日買ってきた塗り絵、いっぱいの色鉛筆出してやろうよ」と言って2人同時に風呂へ。

“いっぱいの色鉛筆”とは誕生日にもらった「画家でも目指すのか?」といわんばかりの色鉛筆やらクレヨンが入っているもので、これを出すのは構わないが、これを2歳児のいる部屋に出すのは危険。

でも、もう言ってしまった以上出すしかない。

そして、娘たちがお風呂から上がってきて、娘は予定通り色鉛筆を出してもらいご満悦で塗り絵をする。

私は、半分寝起きの息子とお風呂へ。

いつも通り体を洗い、湯船へ。

娘は静かに塗り絵をやっているようだ。

ママは?ん?電話?どうやら少し時間があったようなので電話をしているようだ。

うんうん、それは良いことだ。みんなやりたいことを出来ている。

私は湯船で息子と手品ごっこをやって風呂に入っている。

風呂に入っている。

風呂に入っているのだが、私は長く入るのが嫌いだし苦手で正直湯船使る必要がないのであれば入りたくないぐらい風呂自体が好きではない。

しかし、今日は娘の塗り絵の為、ママの電話の為、粘れるところまで粘るしかない・・・

「あーもう大概熱くなってきたしそろそろ出たいなー」と思いながらしばらくお風呂に入っていると、ママの電話が終わったようだ。

「よし、今だ!出よう!」と息子と共に風呂から出る。

娘よ・・・ママよ・・・やりたいことは出来たか?

パパは誰も知らない所で体を張って頑張ったぜ。

そして、パパから解放された2歳児は自由を経て遊びに行くのでした。

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