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『育児ってなんだろう②』

【子どもがおおきくなったら?】


今我が家には3歳の息子と6歳の娘がいます。


それはもう大変で、1日が終わるのは早くても22時前、遅ければ日をまたぐ寸前なんて日もしょっちゅうあります。


そんな毎日を過ごしていると「忙しい」という事に気づかなくなってきます。


正確には「忙しいぞー」「そろそろ休めよー」という身体や周りの声に耳を貸さなくなっていってしまいます。


それでも調子のいい時であれば体力と気力で乗り切れるのですが、やっぱりそれではだめ。


必ずどこかにしわ寄せが来てしまいます。


その結果どこかでダウンするのがオチですね。


そんな忙しい日々を送っていますが、ふと時間が出来た時に「子どもが大きくなって出ていった時ってどうなるんだろう?」って考えたことないですか?


私も就職とともに家を出ましたが、その頃はまだ妹も家にいたし、慌ただしかった様に感じます。


だから私が実家に帰ってもガヤガヤしていましたし、まだどこか私のいた頃と対して変わっていませんでした。


それから妹が出ると親だけになりました。


その時、例えばその人が所ジョージみたいな性格だったら外でなんかやっているのかもしれませんが、多くの人間はそうじゃありませんよね。


私も決して今流行のキャンプの様なことが好きか?と聞かれると嫌いです。アウトドア?めんどくさい。そんな時間があるんだったらこうやってずっとnote書いていたいわって思う人間です(笑)


とにかく、そんな事を考えていると「このままではだめだ」という気持ちでいっぱいでした。


かと言って、この状況を打破出来るのはなにか?


それは「自分自身」です。


こういった状況を打破出来るのは自分ですし、自分が動かなければ何も変わらないと主ます。


こんな時に助けてくれるのは会社や仕事ではありません。


もちろん、「人」は助けになってくれると思います。でも最後まで助け合うのは「自分」と「家族」です。


私にも大事にしたい、ずっと付き合いを続けたい人間はいます。離れていても自分を理解してくれる存在。それはどれほど心強いか。いつも私は助けられます。


でも、最後は「自分」です。自分はどうしたいか?


自分がどうなりたいか?だと私は思っています。


キャリアの話ではありません。そんなもの一瞬で崩れ去るのですから。どうなりたい?どうしたい?他人に全て話す必要はないと思っています。


ていうか、そんな事を言ってくる時点で「こいつはそれを知ってどうしたいんだ?」という気分ですね。


こんな性格からなのか【子どもが大きくなったら?】ということを考えていると私は『子どもにとっていつまでも凄いと言われる大人』になりたいと思っています。


小さい子どもってちょっとしたことで「おおお!!パパすげー!!」とか「ママすごーい」って言ってくれますよね?


でも、それを子どもの成長と共に自分も「出来るじゃん」ってなってパパ、ママすげーってならないんですよね(笑)


多分その次に凄いってなるのって家の外に出て自分で一人暮らしや別の家庭を持った時に「うちの親すごかったんだ・・・」って気づくのだと思います。


でもね、私はね、死ぬまで「すげー」って思われていたいんです。


ほら、あの90歳のムキムキじーちゃんみたいな。


いくつまで生きれるのか知りませんが個人的にはいくつになっても今やっているこういう記事を書いたり、ブランドがどうとか、考え方が〜とか言っていたいんですよね。


そのために今日があるんだと思っています。


だから、今、こうやって自分のやりたいことをやっているのは“前に進んでいる”ということだと思っています。


ずっと子どもたちより前にいて勝ち続けてやろうと思います。


こんな父親嫌かなー(笑)でも、勝ち続けます。


100歳、パパすげー!!これ目指そう(笑)

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