何を作ろうから何なら作れるへ発想を変えてみるのもいいかもしれないと思った話
こんにちは。
さて、私たちはまた新たな制作に取り掛かっています。
綿ローンの様な薄い生地を裁断してと。
今まで、オックス地の様な厚めの生地を使うことが多かったでの、ちょっとどんなものが出来るか試行錯誤しながらやっています。
ハサミを入れるときって何回やっても緊張しますよね。
間違えたらどうしようとか思っちゃったりして、でも切り出してしまえば案外大丈夫だったりもする(笑)
新しいものから新しいものへ。
古いものから新しいものへ。
どっちも素晴らしいと思うんです。
だって、どっちも今までになかったものが世の中に出るんですから!
そうやって思うと迷っているともったいないよなーって思ってしまいます。
最近思ったのは『何を作ろう?』ではなく『何なら作れるか?』です。
同じ様に思えて違う。
『何を作ろう』は数多くの選択肢の中からあれにしようか、これにしようかと考えている感じですが、『何なら作れる』って選択肢が多くて2,3個だと思うんですよね。
この2,3個をめちゃくちゃ真剣に考えているときが楽しい。
何を組み合わせればいいか?
どういう形なら可愛いか?
どんな時に使ってもらえるのかな?
そんな事を考えているととっても楽しい。
出てきたものに「ここがこうだったらいいのにね」って言うのは誰でも出来ます。
1の物に対して100も1000も言えます。
スポーツ選手を批判するようにね。
でも0のものを1にする。
これは誰でも出来ることではありません。
私達の様なハンドメイド作品だったり、世に出ている商品だったり、子どもが頑張って作ったブロックのロボットだって何もないところから作ってるんだから凄い!
そんな凄いことをやっているんだぞーってちょっと声を大にして言ってみました(笑)
まだまだ駆け出しですが引き続きアップしていきますね♪
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