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一週間の献立をルーティン化してみた

 発達障害者にとって生きていく上での大変さは、仕事が主になると思いますが、仕事だけでなく、家事も以外と苦労します。

 実家暮らしのときは、ほとんど母親が家事をしてくれたので、なんの心配もありませんでしたが、自分の家で妻と一緒の生活になると、家事をしなければなりません。

 発達障害者は仕事でエネルギーを使い果たしてしまうことが多く、家事までに手が回らないと言うのが実情だと思います。

 実際に自分も介護職のときは、仕事の疲れや精神的なダメージで、身体が全く動かなくなるときがあり、起き上がれず、夕食でもおかず作りのをしているのですが、サラダ作りと炊飯をしている妻におかず作りを頼んでしまうときもありました。

 時短の為に休日に作り置きをするのも考えたんですけど、その休日も鬱状態になり、動きたくないとか、悪い癖が出て、一日ネットサーフィンをしてしまったり、障害特有の一つであるファンタジー世界に浸るという妄想をしながら家の周りを歩いて、時間を潰してしまうことがよくあります。

 それに1週間分の作り置きをやるのも1時間くらいかかるときがあるみたいなので、トータルで足すと、夕食作りの時間がかかるということになります。

 簡単に冷凍食品やカップ麺にしてしまえばいいのですが、当然のことながら健康に不安がありますし、自分の場合、手軽さと安さを重視して、お昼はおにぎりや総菜パンだけになります。

昼休みは少しでも休みたいので、簡単な食事になってしまいます。もう昼食も作業みたいになっていますね。

 とにかく夕食だけでも栄養を摂りたいし、じっくり食事を楽しみたいですよね?今回は、時短で、安い価格で済む夕食作りを目指して、ルーティン化する方法を紹介します。

①安い食材をまとめ買いする!

 これは基本というか、実践されている方も多いと思います。豆腐やモヤシ等のコストが安い食材や肉、魚、野菜が安いときにまとめ買いするのもお約束ですね。激安スーパーも使用していきましょう!
 

②クラシルとかのネットに載っている無料レシピを参考にしよう!

 レシピ本を買ってもいいのですが、せっかく世の中には、無料のレシピが溢れているので、利用しない手はありません。料理に使いたい食材を検索すれば、クラシルやクックパッドのようなレシピサイトに載っているので、参考にしてみましょう。

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