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運用型広告。

運用型広告のメインストリーム

運用型広告のメインストリームはインターネット広告媒体費の37.0%を占める検索(サーチ)広告である。
※ 電通日本のインターネット広告媒体費より

なぜメインストリームなのか。
それは圧倒的コストパフォーマンスに裏付けられる刈り取り型広告だからだ。
検索広告が発明され、検索エンジンが普及するにつれてこの広告を超えるパフォーマンスを発揮する広告は発明されていない。
20年以上経つ今も。

検索広告に次ぐ、運用型広告はディスプレイ広告(31.8%)、そして動画広告(23.8%)。検索広告、ディスプレイ(バナー)と動画、この3つのフォーマットが今のインターネット広告のメインストリームと言えるだろう。
そしてこのメインストリームのフォーマットで売上を大きく上げているのはどこか?

ウォールドガーデン (Walled Gardens) な人たち

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