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好きな漫画を語ろう その014【ドゥルアンキ】

高速のサービスエリアに行くと余計なものいろいろ買いがち
こんばんは。ハルさんです。
玉こんにゃくとか好き( ˙꒳​˙  )
今日はこちらの作品を紹介します。

基本情報

  • タイトル :ドゥルアンキ

  • 作者   :スタジオ我画・三浦建太郎(原作・監修)

  • 巻数   :全1巻

  • ジャンル :ファンタジー

ドゥルアンキ

紹介

古き神話の時代、神でもなく人でもなく、龍の名を授かった子ウスムガルは親代わりの老夫婦と共に山で穏やかに暮らしていましたが、ある日山を下った村に住む少年たちと出会うことで物語が動き始めます。
美しい容姿と優れた才覚を持ち合わせたウスムガルはこの後どんな物語に巻き込まれていくか、ワクワクしませんか?


おすすめポイント

ウスムガルの魅力
ウスムガルは自分で工夫して様々な道具を作り出したり、難しい判断も臆せずに下すことが出来る勇気を持っていたり、飛び抜けて美麗な容姿だったり、魅力的な要素をたくさん持ちながらも大きな謎も隠し持っていて、とても魅力的なキャラクターとして存在感を放ちます。
ウスムガルを追いかけてどんどんこの世界観にのめり込んでしまいます。

作り込まれた世界観
神々が存在する濃密なファンタジー世界をこれでもかと描き込まれた画力で表現している本作、読んでいてワクワクしない訳がないんですよね。
物語が進んでいくと魔獣という存在も出てきてダークファンタジーの様相を見せ始めて…?

最後に

ベルセルクの三浦建太郎先生の原作・監修ということで練り込まれた世界観に魅力的なキャラクター、丁寧な描写とこれからが楽しみすぎた一冊ですが、非常に残念なことに物語は途中で幕を下ろすことになってしまいました。
ですがその後の展開を想像するのが楽しくなる様な、素晴らしい世界巻は一見の価値あり!です。

後半部分はドゥルアンキのプロトタイプであるアマゾネスという作品の設定やストーリー構想が小説形式で記載されていますのでそちらも要チェックです!
好きな漫画を語ろう その014【ドゥルアンキ】でした。