好きな漫画を語ろう その020【ことり文書】
本場のカレー屋さんのチーズナンとバターチキンカレーが好きです。
こんばんは。ハルさんです。
辛さは甘口で( ˙꒳˙ )
今回はこちらの作品!
基本情報
タイトル :ことり文書
作者 :天野実樹
巻数 :全3巻
ジャンル :日常・コメディ
紹介
元気いっぱいのお転婆お嬢様の鳳小鳥(おおとりことり)とそのお目付け役である執事の白石のドタバタ日常コメディ!
真面目な白石は小鳥の行動に振り回されっぱなし、だけど家族と離れて暮らす小鳥にとって白石は家族であり一緒に遊べる友達でもあります!
今日はどんな遊びを提案されるのでしょうか?
白石の苦労は尽きないですが、やがて小鳥と白石の間には絆が生まれ始めるのです。
おすすめポイント
小鳥の成長
大きなお屋敷のお嬢様である小鳥ですが、中身はまだ13歳。
遊びたいざかりで執事やメイドに迷惑をかけることもしばしば。
そんな小鳥も日々学び、成長している様を見せてくれます。
彼女の境遇だからこそ色々と悩んだり考えたりしているんだなぁと思います。
そんな彼女の裏の顔が見えてくると表の日常がとても愛おしく感じられる様な、そんな気持ちになります。
白石との関係性
堅物の白石ですが、ただ厳しいだけではなく常に小鳥のことを考えている様子が伺えます。
その想いを小鳥も感じ取って、二人の関係性がとても尊いものに感じられます。
ただそんな白石も空回りしてしまうこともあり、そのギャップも楽しいポイントです。
頼れるメイド達
お屋敷には白石の他にも頼れるメイドさんがたくさん働いています。
基本的に優しい世界で、個性的なメイドさんがいつも小鳥をサポートしてくれます。
今日はどんな事件が起きるのか、楽しみになるような素敵なお屋敷の仲間たちと共に見守りましょう!
最後に
お屋敷のお嬢様と執事というよくありそうな設定ですが、お話としては新鮮な展開だったり、新しさを感じるシチュエーションが多く、とても楽しく読むことができる作品だと思います。
特に嫌なキャラクターや展開が少なく、安心して読めるという所が私的にはGOODなポイントです!
小鳥たちと一緒にドタバタな日常を味わいながら、心がホッとするようなひとときはいかがですか?
好きな漫画を語ろう その020【ことり文書】でした。
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