見出し画像

エネルギー値は個性。人それぞれに搭載されている「エンジン」の大きさ

よく、
「あの人は、エネルギーに溢れていてタフだね」
というような会話の時に使われる、
「エネルギー」という言葉。

算命学では、それも
「生まれ持った資質」
と、考えているので、

生まれた時に、自然界から授かった五行から
「総エネルギー値」として数値化して表します。

これがまあ、ホントに
その方の数値を出して、詳細お伝えすると、
ほぼ皆さん、自分の感覚とマッチするらしく、
「めっちゃ、自覚あります・・」
と、おっしゃる。

あるいは、
「それでか・・」と、
納得されたり。

多い人は、
まさに、エネルギッシュ。

持ってる分をフルに使う事で、
大きく現実を動かしていけるし、実際タフに動ける人です。
ただ、たっぷりある分、
「悩むこと」なんかにも、延々とエネルギーを使えるので、
アウトプットしないと、自家中毒みたいになる。

少ない人は、

上手にエネルギーチャージしないと、
すぐにバッテリーが上がって、強制終了みたくなるので、
こまめに充電したり、環境を選んだりすることが大事。
でも、無理がきかない分、自分をケアする習慣がついたり、
即決即断がしやすかったりもする。

どっちがいい悪いじゃなく、
個性なので、
人と比べたりせず、
自分の使い方を工夫することが大事。

持ってる資質の星との、組み合わせも
意識しないといけないところなので、
セッションでは、その辺りのアドバイスを
お伝えするようにしています。
(とにかく運動しましょう、とか、人間関係を極限まで減らしましょうとか・笑)


ちなみに、ワタシは、
このエネルギー値が、低い方なのに、
持ってる資質の星が、「前進・行動」みたいなヤツばかりなので、
若い頃は、がむしゃらにどんどん進んでは、
はい、強制終了・・!みたいなことを、繰り返していました^^;。


それだけでなく、

明らかに、自分でもしんどいのに、
まだもう少し頑張れるはず。いや、頑張らなくちゃ。
これくらいで、へこたれてちゃダメ・・と、思う時、

いつも「あの人」と自分を比べていたのです。

あの人が、ワタシの今の年齢の時、
今のワタシより、全然やってた。
だから、ワタシもできるはず。
いや、やらなきゃダメ・・・・と。


あの人とは「母」。

もう他界しましたが、
母は、人生の全てのプロセスにおいて、
苦しくても辛くても、
自分を全部、燃やし尽くしていくように
エネルギッシュに、現実を生きていく
堅実で誇り高い人でした。

決して母のように、なりたいわけじゃなかったけど・笑
母を尊敬していたし、

自分のヘナチョコぶりを実感する時は、
いつも、母と自分を比べては、
自分にダメ出しをしていた自分がいました。

母が他界してから、
算命学に出会ったワタシは、
早速、母のエネルギー値を調べてみたところ、

女性としては「相当に高い」ものでした・・^^;。

そりゃ、ワタシが
母のように動こうと思ったら、
あっという間に、バッテリー切れるわ・・!と、
笑けてきました。

そんなわけで、
自然界から授かったエネルギー総量は、
自分という車に、搭載されている
エンジンのようなものだと思うのです。

それぞれのエンジンの大きさを知って、
それに合った走りをする事が、

車を活かす=自分を生かすということ。

いたずらに人と比べたり、
無理することなく、
気持ちよく、自分という車の走りを
楽しんでいきたいものです。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?